トップ > 花-種子の発芽
トップ > 花-種子の発芽

よくある質問

お客様から、よくいただくご質問をまとめてご紹介しています。
お問い合わせいただく前に、同じような内容がないかご参照ください。

朝顔の不発芽の原因は、そのほとんどが温度と水分にあります。
朝顔は生育に高温を必要とする草花で、発芽の最適温度は25℃とされ、タネまき時の最低気温が16℃以上でないと発芽率が大幅に下がります。5月初旬だと気温の低い日が多く、発芽までの日数がかかりすぎて、タネを腐らせてしまう可能性があります。
また、タネは一般に、適温下で水が与えられると吸水して発芽段階に入ります。しかし、朝顔には種皮が硬くて水を吸水しにくい、硬実と呼ばれるタネが存在します。この場合、普通にタネをまくと、発芽の不揃いや不発芽を引き起こしてしまいます。硬実の対策としては、タネをまく前にタネの一部をカッターナイフで削ったり(芽切り)、ヤスリやサンドペーパーなどを利用して種皮に傷をつけるなど、水を吸水しやすくなる処理を施してからまくようにします (タキイの種子は処理をしてありますので、上記の作業は必要ありません)。

古いタネをまいたためと考えられます。
一般にキンポウゲ科の植物のタネは、時間が経つにつれて発芽しにくくなる傾向が強い植物です。オダマキも例外ではなく、古いタネはほとんど発芽しなくなります。タネを購入したらすぐにまくようにしましょう。すぐにまかない場合はできるだけ涼しい場所で保管するようにします。

カンナの種皮は非常に硬く、そのままの状態でまいても発芽しない代表的な硬実種子です。主根や子葉は傷つけないように注意し、やすりなどで種皮にキズをつけ、一晩水に浸して後でまくようにしましょう。ただしタキイのカンナ‘トロピカル’は発芽しやすいよう、予めタネに穴をあけてあるので簡単にタネまきできます。

キンギョソウのタネは甘い香りがするので、よくアリが運んで行ってしまうことがあります。タネは花壇には直接まかず、平箱や平鉢、トレイなどにまきましょう。また、培土は市販の清潔なものを使用し、水は鉢底から吸わせるようにします。

千日紅の種子の毛付は一般に販売されているもので、種子のまわりに綿が付いています。
セミクリーンシードは種子のまわりに付いている綿だけを取り除いたもので、種子ヒダが残っています。
クリーンシードはヒダも取り除いたもので、種子の表面はツルツルしています。
これらの違いは、クリーンシードほど発芽が早いことです。
また、毛付は水をはじきやすく、種子の水分吸収が妨げられやすいので、水やりに注意が必要です。

一般的に覆土はタネの厚さの2倍程度です。
ただし、タネによっては好光性種子といって発芽に光が必要なものがあり、その代表的なものは、ベゴニア、ペチュニア等です。
これらの好光性種子は覆土をせずに、タネをまいたら表面を板などで押さえ、土と密着させます。
播種後、乾き過ぎないように霧吹きなどを使うか、底面給水したり、目の細かいジョウロで灌水します。
播種後は発芽するまで新聞紙等で覆い、直射日光が当たらない明るい場所で乾かさないように管理します。デージーは好光性種子ですので、上記の管理をします。好光性種子は微細なタネが多いので、丁寧な管理が必要です。
オステオスペルマムは好光性種子ではありませんので、通常の播種方法で結構です。同じく発芽するまで新聞紙などで覆います。芽の出た本数が少なかった原因として、覆土の量が多かったのかもしれません。

さまざまな原因が考えられますが、古いタネでなければ、温度・水・光が原因となる場合が多いです。日日草の発芽適温は20~25℃です。気温が高くなってからまくようにします。土壌は水はけのよい土を好み、直根性の植物なので直まき、もしくはポットまきをするとよいでしょう。日日草は光のあるところでは発芽しにくい性質があります。タネをまいた後にしっかり覆土しましょう。

パンジー・ビオラは、一般には気温の低くなってきた9~10月にタネをまきますが、8月にタネをまけば、冬も枯れることなく秋~春まで長期間花を楽しむことができます。しかし、寒さには強いのですが、日本の夏のような高温多湿には弱く、盛夏時のタネまきと育苗は難しく、発芽しにくかったり徒長してしまったりして病害になりがちです。
盛夏にタネをまく場合は、必ず清潔な培土を使用し、なるべく涼しいところで育苗までの管理を行うようにします。パンジー・ビオラのタネは、一度水を与えるとタネの表面に層ができて、これが水を保つ役目をするので水やりは少なめで大丈夫です。発芽後は、日中の直射日光は避け(遮光するか室内に入れる)、朝夕十分に日光を当てるようにします。本葉が開いたら肥料分のある土に植え替えて、温度が下がってきたら日当たりのよい場所に植えて育てるようにしましょう。

種子は保存状態により寿命が変わります。
一般的に、低温・低湿の条件がいいとされ、乾燥剤と一緒に密閉できる容器に入れ、冷蔵庫などで保存をしていただければ発芽力を維持することができます。
ただし、それによって、種子としての寿命(有効期限)が何年間保たれるかは、それぞれの植物の持つ生物としての特性、それぞれの採種時の条件による種子の持つ生命力によって異なり、確かなことは申し上げられません。
フウセンカズラのタネは皮が硬く、播種する前にやすり等でタネに少し傷を付けておくとタネが比較的給水しやすく、発芽がスムーズに行くことがあります。
また覆土の量が多いと発芽しにくいので、確かめてください。

覆土したことが原因です。ベゴニアの種子は光発芽種子と呼ばれ発芽するときに光が必要になります。タネをまいたら土をかけないようにしましょう。ただし、ベゴニアは非常に微細な種子のため、流れてしまったり乾燥してしまわないよう注意が必要です。保水力のあるピートモスやバーミキュライトを使用して、鉢皿に水を注いで鉢の下から水を吸わせるようにし、乾燥に注意します。
※タキイの使用しているペレット種子は、微細なタネをまきしやすいよう加工してあります。

原因として次のことが考えられます。
(1)培養土の品質の問題。
水をかけて、鉢底から透明の水が出てくれば良いですが、濁った水や色の付いた水が出るようなら、生育に支障をきたすことがあります。
(2)水のやりすぎ。
水をやり過ぎると根が窒息して生育しなくなります。
水は土の表面が乾いてから与えてください。

ページトップへ