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目次
野菜栽培の基本を知る
新鮮な野菜を手軽に収穫をしてみたい。
そんな方に向けて簡単にプランター菜園を初めるための基本をご紹介します。
プランター菜園なら庭先やベランダなどの小スペースでも手軽に楽しめるのが魅力です。
今回は育てやすいおすすめの品種も合わせてご紹介、プランター菜園の品種選びの参考にしてみてください。
プランター菜園のポイント
野菜づくりの重要なポイントは光、温度、水、栄養です。
光
野菜が成長するためには光が必要。できるだけ日あたりの良い場所で育てましょう。
温度
野菜はそれぞれ生育に適した温度があります。栽培時期を必ずチェックしましょう。
水
乾いたらしっかり水を与えるのがポイントです。
栄養
野菜は土から栄養を吸収します。良い土を使い、定期的に肥料を与える事が重要です。
野菜栽培に必要なもの


プランターの種類
大型深型
直径30cm×深さ30cm以上トマト、ナス、ピーマン、キュウリ等
浅型
直径25~30cm×深さ15cm以上エダマメ、インゲン、等
長方形
長さ60cm×幅20cm×深さ15cm以上ホウレンソウ、ベビーリーフ、カブ等


苗から育てる野菜とタネから育てる野菜
野菜には苗を仕立ててから植え付ける方が栽培しやすいものと
タネを直接プランターにまいて育てる(直まき)ものがあります。栽培前にチェックしましょう。
苗から育てるオススメ野菜4選

トマト
家庭菜園人気NO1。初めての方にはミニトマトがおすすめ。花が咲いてから2ヶ月頃から収穫ができます。
しっかり実の色がついた時に収穫します。
わきめを早めにとり続ける事が重要。水やりは多すぎず、3段目の花の開花後から定期的に肥料を与えましょう。

ナス
ボリュームたっぷりの果実が魅力。初心者には長卵系の品種がおすすめ。
花が咲いてから1ヶ月頃から収穫ができます。適度の大きさになった頃に収穫しましょう。
たっぷり水やりをすることが重要。収穫時から定期的に肥料を与えましょう。

ピーマン
プランターでも次々実がなり長く収穫が楽しめます。花が咲いてから1ヶ月頃から収穫ができます。
適度の大きさになった頃に収穫しましょう。
実が次々となるので収穫遅れに気を付けましょう。収穫時から定期的に肥料を与えましょう。

キュウリ
次々と実がなり続けて収穫が楽しめます。初心者には暑さに強く、馬力のある品種がおすすめ。
実がなる頃からしっかり水やりをする事が重要。
適度の大きさになった頃に収穫します。収穫が遅れると実が大きくなりすぎ、バテてしまうので収穫遅れをなくす事が必要です。つる性なのでネット使用して栽培しましょう。
タネから育てるオススメ野菜5選

オクラ
発芽には温度が必要です。4月後半~5月頃暖かくなってからのタネまきをしましょう。
1カ所2~3株で育てます。収穫が遅れると硬くなるので、適度の大きさになったら収穫を。
収穫する果実の下葉2枚残し、葉を定期的に取り除く事が重要。収穫はじめから定期的に肥料を与えますが与えすぎると実付きが悪くなるので注意しましょう。

インゲン
つるなし種なら場所をとらず収穫が楽しめます。花が咲いたらしっかり水やりをする事がポイント。
1カ所2株で育てます。適度の大きさになったら収穫を。

エダマメ
美味しいエダマメは鮮度が重要。収穫適期は短いので、全体の8割くらいが肥大したら忘れず収穫をしましょう。
1カ所2株で育てます。花が咲いた頃から水やりをしっかり行う事が実を太らすポイント。合わせて肥料を与えましょう。

ミニニンジン
プランターでも美味しいニンジンが育てられます。発芽と間引がポイント。種まきは5mmほどの深さ、発芽までは水をしっかり与えます。本葉1~2枚で1cm、本葉4~5枚で3cmくらいになるように間引きします。
2回目間引き後に追肥を行います。種まきから70~90日、太さが2cm程になったら収穫を。

小カブ
甘みもたっぷり、葉まで楽しめるのがカブの魅力。適期の間引きと乾燥に気を付けるのが重要です。
10cm間隔で点まきします。発芽後2株、本葉5枚の頃1株に間引きします。間引き完了後からしっかり水やりを。
直径5cm程で収穫です。
プランターでオススメお手軽野菜
タネまきから約1ヶ月で収穫ができるお手軽品種をピックアップ。初めて栽培される方にオススメです。
栽培方法
①長方形のプランターに2条に約1cm間隔を目安にタネまき。
②葉が重なるくらいになったら随時間引き。
③約1ヶ月後ほどよい大きさで収穫。
