
1果約120g。甘みと酸味のバランスがよい濃厚な味が楽しめる。「興津早生」の枝代わり品種。収穫量も多い。
収穫期:10月下旬~11月上旬
食味期:10月下旬~11月上
(基準地:愛媛県)
※関東以北でも温暖な地域では露地栽培もできます。

1果約130g。樹勢が強いため、果樹栽培初心者の方におすすめ。甘酸バランスがよく濃厚な食味。「宮川早生」とカラタチの交配種。
収穫期:10月中旬~12月上旬
食味期:10月中旬~12月上旬
(基準地:愛媛県)

1果約130g。結実性がよく、たくさん実がなる。早生温州の代表的な品種。収穫期:10月上旬~12月上旬
食味期:10月上旬~12月下旬
(基準地:愛媛県)
※関東以北でも温暖な地域では露地栽培もできます。

1果約120g。酸味が少なくあっさりしておいしい。超極早生の豊産種。10号鉢以上なら鉢植えにもできる。収穫期:9月上旬~10月上旬
食味期:9月上旬~10月下旬
(基準地:愛媛県)
※関東以北でも温暖な地域では露地栽培もできます。

1果約130g。とろけるような食感で人気の高品質種。糖度も高く、小袋がやわらかくおいしい。収穫期:11月下旬~翌年1月下旬
食味期:11月下旬~翌年2月中旬
(基準地:愛媛県)
※関東以北でも温暖な地域では露地栽培もできます。

1果130~150g。果肉はやわらかく多汁でとても食味がよい。温州ミカンの中でも甘みの強い晩生種の代表的品種。3月ごろまで貯蔵できる。
収穫期:12月中旬~12月下旬
食味期:12月下旬~翌年3月下旬
(基準地:愛媛県)
※関東以北でも温暖な地域では露地栽培もできます。

1果約130g。「宮川早生」の枝変わり品種。果皮、果肉ともに濃橙色で、非常に濃厚な味でおいしい。外観の色から「金時ミカン」とも呼ばれる。
収穫期:11月中旬
食味期:11月中旬~12月中旬
(基準地:愛媛県)
※関東以北でも温暖な地域では露地栽培もできます。

1果約120g。小袋が薄く甘くて食べやすい。普通温州より選抜された豊産性優良種。
収穫期:11月下旬~12月上旬
熟期:中生
食味期:12月上旬~翌年2月下旬
(基準地:愛媛県)
※関東以北でも温暖な地域では露地栽培できます。

1果約150g。糖度が非常に高く、食味が優れる。橙色の果皮は滑らかで薄く、むきやすいのも特長。「興津46号」と「はるみ」の交配種。
収穫期:2月中旬
食味期:2月中旬~3月上旬
(基準地:愛媛県)

1果約180g。樹勢が弱いため流通数はわずかだが、その食味はすばらしい。小袋は極めて薄く、果肉はやわらかくて果汁が多く大変おいしい。摘果の際は葉20~30枚に1果を目安にする。
収穫期:12月下旬~翌年1月上旬
食味期:12月下旬~翌年2月上旬
(基準地:愛媛県)

1果約180g。果肉はやわらかく香りもよく、高糖度で果汁の多い濃厚な味。「清見×興津早生」と「アンコール」の交配種。樹姿はやや直立。
収穫期:1月中旬~2月上旬
食味期:1月中旬~2月下旬
(基準地:愛媛県)

1果約180g。ミカンのような甘みとオレンジのような香りの独特の風味で、食味がよい。タネがほとんどなく、皮は手で簡単にむけるので食べやすい。「清見×オセオラ」と「宮川早生」の交配種。
収穫期:12月上旬
食味期:12月上旬
(基準地:愛媛県)

1果約200g。香りよく、小袋は薄く濃厚な甘み。「清見×アンコール」と「マーコット」の交配種。
収穫期:3月上旬~3月下旬
食味期:3月中旬~4月中旬
(基準地:愛媛県)

1果約180g。ジューシーで高糖度。小袋は薄くて食べやすく、香りもよい。
収穫期:12月上旬~12月下旬
食味期:12月上旬~翌年1月下旬
(基準地:愛媛県)

「日向夏」の自然交雑種で、酸味少なく爽やかな甘味が特徴。親の「日向夏」自体が偶発種といわれるため「奇跡のみかん」ともいわれる。
収穫期:2月上旬~2月下旬
食味期:2月上旬~4月下旬
(基準地:愛媛県)

1果約190g。11月下旬に成熟する早生品種。栽培上、目立つ欠点もなく作りやすい。赤橙色の果皮で浮皮にならず美しい外観。糖度が高く酸味は少なく、食味に優れる。
収穫期:11月下旬
食味期:11月下旬~12月下旬
(基準地:愛媛県)

1果250~300g。ポンカンの香りがあり美味。小袋は果汁がこぼれず食べやすい。「清見」×「ポンカンF-2432」交配種。
収穫期:1月上旬~1月下旬
食味期:1月下旬~3月下旬
(基準地:愛媛県)

1果約230g。果肉はやわらかくジューシーで風味のよい人気品種。「宮川早生」と「トロビタオレンジ」の交配種で日本初のタンゴール。
収穫期:3月上旬~4月下旬
食味期:3月上旬~5月中旬
(基準地:愛媛県)

1果約400g。果肉はやわらかく、従来の甘夏に比べ淡く赤みがかる。甘みの強いジューシーな味わいでおいしい。
収穫期:1月上旬~2月下旬
食味期:4月上旬~6月下旬
(基準地:愛媛県)

1果350~600g。和製グレープフルーツとも呼ばれる香り高い大型の果実。苦みが少なくさっぱりとし、とてもジューシー。
収穫期:4月上旬~4月下旬
食味期:5月上旬~6月下旬
(基準地:愛媛県)

1果約280g。果肉はやわらかく、みずみずしい果汁がたっぷり。酸味は少なく糖度が高い。
収穫期:12月上旬~12月下旬
食味期:12月下旬~翌年3月下旬
(基準地:愛媛県)

1果約400~500g。早い時期から糖度が上がるのが特徴で、さわやかな甘味が魅力の豊産種。
収穫期:2月中下旬
食味期:4月上旬~5月下旬
(基準地:愛媛県)

1果140~150g。独特の芳香をもつ。ポンカンの中ではやや小ぶりの果実だが、糖度が高く濃厚な甘みを楽しめる。
収穫期:1月上旬~2月下旬
食味期:1月上旬~2月下旬
(基準地:愛媛県)

1果約130g。「興津早生」の枝変わり品種。温州ミカンにしては樹勢が強い。果汁が多く、酸味が少ないのが特徴。
【温州みかん】
収穫期:9月中旬~10月中旬
食味期:9月中旬~10月中旬
(基準地:愛媛県)

1果300~900g。グレープフルーツに似た香りで果肉は肉厚。甘酸のバランスがよくおいしい。
収穫期:12月上旬~12月下旬
食味期:12月上旬~12月下旬
(基準地:愛媛県)

1果約350g。ジューシーで糖度が高く濃厚な味。収穫は1月だが、12月下旬ごろより着色のよいものから収穫可能。「紅甘夏」など甘夏と混植するとより実つきがよくなる。樹姿はやや直立。
収穫期:1月上旬~1月下旬
食味期:1月中旬~3月下旬
(基準地:愛媛県)

1果150~200gの扁球形果。若木でもよく着果し、糖度が高く酸味が少ない大型の果実を数多くつける優良種。
収穫期:1月上旬~2月下旬
食味期:1月上旬~2月下旬
(基準地:愛媛県)

1果150~200g。糖度が高くコクのある赤い果肉が特徴。濃厚な果肉色も食欲をそそるブラッドオレンジ。
収穫期:3月上旬~4月上旬
食味期:3月下旬~4月下旬
(基準地:愛媛県)

1果200~250g。香り高く、酸味と甘味の調和がとれ濃厚な食味の肉質良好品種。ほぼ球形で果皮が薄く、果皮、肉ともに濃橙色になる。
収穫期:2~3月
食味期:2~3月
(基準地:愛媛県)

1果約200g。従来種に比べ糖度が高く、皮もむきやすいのが特長。果肉色の鮮やかな紅橙色はリコピンに由来し、ビタミンAやカルシウムも豊富に含む。貯蔵用に1月から収穫可能だが、樹上で完熟するのは3月ごろ。栄養価が特に優れるかんきつ。
収穫期:1月上旬~3月下旬
食味期:1月下旬~4月上旬
(基準地:愛媛県)

1果100~130g。果皮・果肉ともに赤みが強く、紫や黒に近い色になることも多い。糖度も高く味わい深い。ブラッドオレンジの中では早生品種。
収穫期:2月中旬~3月下旬
食味期:2月中旬~3月下旬
(基準地:愛媛県)

1果150~180g。さわやかな香りの果皮は、香水やアロマオイルの原料となる。有名な紅茶「アールグレイ」も本種の精油で香りづけされる。
収穫期:11月下旬~翌年2月下旬
食味期:11月下旬~翌年2月下旬
(基準地:愛媛県)

1果約400g。果肉はジューシーで酸味が少なく、独特の風味が楽しめる。グレープフルーツのように切らなくても、手で簡単に皮がむけ、手軽に食べられる。
収穫期:12月上旬~翌年3月下旬
食味期:2月下旬~4月下旬
(基準地:愛媛県)

1果約10g。甘みと香りが豊かな大粒で、品質が非常によい。「寧波(にんぽう)キンカン」ともいわれる。
収穫期:12月下旬~翌年2月中旬
食味期:12月下旬~翌年3月上旬
(基準地:愛媛県)

1果約8g。皮に苦みがなく、そのまま生で食べられる。タネがほとんどないので食べやすい。
【キンカン】
収穫期:12月下旬~翌年2月上旬
食味期:12月下旬~翌年3月上旬
(基準地:愛媛県)

1果130~150g。香りがよく、高品質で収穫量も多い。従来のレモンに比べてトゲが少ない。
収穫期:10月上旬~翌年2月下旬
食味期:10月上旬~翌年5月下旬
(基準地:愛媛県)

1果130~150g。果汁が多く酸味が強い。レモンの中では寒さに強い豊産種。
収穫期:10月上旬~翌年2月下旬
食味期:10月上旬~翌年5月中旬
(基準地:愛媛県)

1果約25g。従来種よりやや小ぶりだが、味・香り・実つきのよいタネなし種。完熟すると酸味が落ち食用に向かないので、果皮が緑のうちに収穫する。
【香酸かんきつ】
収穫期:10月下旬~12月下旬
食味期:10月下旬~翌年2月下旬
(基準地:愛媛県)