ねっとりと甘みが強くおいしい。センチュウや立枯病に強く、形・大きさの揃いがよく良質で多収

イモの揃いがよく皮肌も滑らか。甘く、絹のようなしっとりと滑らかな食感が特徴。収穫時はやや粉質だが、貯蔵することで粘質となる。

果肉が美しいオレンジ色で、βカロテンが豊富。しっとりと滑らかな食感で上品な甘みが特徴

特産品として有名なさつまいもの系統に由来する品種（高系14号選抜品種）。上品な甘さで滑らかな舌触りも特徴。

滑らかでねっとりした食感で、とても濃厚な甘みの人気品種。鹿児島県種子島安納地区の伝統野菜とされる。

紫いもとしては甘味が強く、粘質で食味良好。古くから鹿児島県種子島で作られてきた在来種。肉色は淡紫色だが、加熱することでさらに色が鮮やかになる。

関東地方の代表的品種。イモの揃い、肥大がよく多収。肉質は粉質で加熱すると甘みが増す。食味が極めてよく、焼き芋の定番品種。

使いやすい小ぶりのイモが多くつく多収系品種。粉質でほくほくとおいしいイモが鈴なりにつくことが名の由来。

糖度が高く、しっとりとした肉質でおいしい。アントシアニンを多く含む。

アントシアニンを多く含む紫イモで、食味はあっさりした甘みとほくほくした食感でおいしい。水はけのよい畑地栽培向き。

貯蔵しなくても、収穫直後の早い段階から糖度が高い。また、早掘り栽培することで糖度の高さが際立ち、収穫直後から、ねっとり甘く、おいしい焼き芋を作ることが可能。

加工した干しイモの外観がよく、シロタ障害がほぼみられない。食味もよく、収量も多い。

食べきりサイズで小さなイモもおいしく食べられる。しっとりとした食感が特徴。病気にも強く栽培しやすい。