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「トマトやナスをタネから育てたいけれど、冬の育苗は難しくて大変……」という声にお応えし、低温期の育苗が手軽にできる「保温育苗パーフェクトドーム」を使った育苗法をご紹介。今年はぜひタネから育ててみませんか。
体験農園園主。体験に裏打ちされた、ていねいな技術指導に定評がある。新刊『農家直伝 おいしい野菜づくり』(永岡書店)が好評発売中。
ここがすごい!1
プロの農家も愛用する安全で使いやすい温床マット。広げて通電するだけで温かい苗床が簡単に作れます。水にぬれても大丈夫なので、水やりなどの管理作業も安心してできますよ。
ここがすごい!2
この保温カバーは自立式。支柱を土中に挿す必要がないので、コンクリート地面やハウス内にも設置可能。移動しやすく、場所を選ばないのがいいですね。
ここがすごい!3
ドームの天井部は、左右のビニールを重ねる構造なので開け閉めも簡単。苗の出し入れ、水やり、換気などの管理はもちろん、気になる成長具合もバッチリ確かめられます。
ここがすごい!4
組み立ては支柱を留め具で固定するだけなので簡単。あらかじめ部材がセットされているので、届いたその日に完成できます。
ここがすごい!5
寒い時期は地面からの冷気でドーム内の温度が上がりにくいのですが、下に敷く断熱材も付属されているので安心。ぴったりサイズで見た目もスッキリです。
夏の果菜類は、寒い時期からタネまきがスタート。よい苗を作るコツは、発芽に必要な温度(20~30℃)をキープして、一斉に発芽させること。しかし、2月といえば、最高気温が10℃にも満たない日があり、そのまままいても発芽しません。そこでおすすめなのが、土の温度を上げる温床マットです。加藤さんによると「温床マットの上にセルトレイを置いて加温すれば、家庭でも元気な苗を手軽に育てられます。しかし、寒い時期は温床マットだけではなかなか温度が上がらないので、冷気を遮る保温カバーがあればベストですね」。
そこで今回は、温床マットと保温カバーがセットになった「保温育苗パーフェクトドームセット」の育苗法をご紹介。「必要な部材がセットになっているので、届いたその日から苗作りがスタートできます。初めての方にもぜひ使ってみて欲しいですね」。
2月下旬
ナスやピーマンは2月下旬、トマトは3月上旬からタネまきをスタート。5月の大型連休のころまでに苗を仕上げます。
発芽に必要な温度は20~30℃。温床マットの温度設定を30℃にして加温し、ポリフィルムなどのトンネル資材で保温 !
3月
発芽までは土を乾かさないように注意。発芽後は水やりを控えめにし、よく日光に当てて徒長を防ぎましょう。
発芽したら温床マットを昼は30℃程度、夜は15℃程度に設定。夜間の生育を抑えると、がっちりした苗が育つ。
4月
本葉2~3枚でポリポットに鉢上げ。ナスやトマトは1番花が開花する直前まで育苗します。
植え付けに適した大きさになるまで、地温を少しずつ下げ、風通しをはかって管理すると、植え付け後の生育も順調に。
5月
適期は、5月の大型連休のころ。
温床マットを使えば、トマトは約60日、ナスやピーマンは70日以上で苗が完成!
カラカラの土は吸水しにくいので、大きめの容器などに土を入れ、水をまんべんなくかけてあらかじめ湿らせておくと◎。
まき穴の深さは、5~8mmを目安に。同じ形のプラグトレイを上から載せ、軽く押すようにすると均一なまき穴をすばやくあけることができる。
各穴に1~2粒ずつタネをまいて覆土する。
タオルなどを水でぬらし、そこに指先をつけて軽く湿らせると、タネが数粒指先につきまきやすくなる。
プラグトレイをそっと水の中に沈めて1~2時間おき、土が十分に湿ったら取り出す。
温床マットで加温し、しっかり発芽させよう。
支柱のつなぎ部をフックバンドで固定する。
ポリフィルムのカバーは、なるべくたるみが出ないように、引っ張りながら留め具で固定しよう。
設置場所に、付属の断熱材を敷く。
温床マットの上に、ポリマルチ(黒以外)をかけて汚れやキズを防ごう。使用後の掃除も楽で、きれいなまま長く使うことができる。
天井のカバーを開け、プラグトレイを温床マットの上に置く。
デジタルサーモを設置し、地温計(感温部)をプラグトレイの土中にしっかり入れたら完了。
発芽が揃い、がっちりした苗に育ちました。次は、より大きく育てるために、ポットに移植する「鉢上げ」をします!
各ポットの葉が重ならないように温床マットに置き、植え付け適期の大きさまで育てる。温床マットで生育適温になるように加温。
温床マットは、生育ステージごとに細かく温度調節できるのが◎。丈夫でよい苗に育っています!
1組 52,000円
■セット内容 ① 保温育苗パーフェクトドーム+②農電園芸マット1-306+③デジタルサーモND-910
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購入数
骨組みとなる支柱やフックバンド、カバー、下敷き緩衝材などが一式セットになった商品。アーチ支柱が骨組みを支える構造のため、トンネル支柱が挿し込めない場所(コンクリートやシートで覆われている場所など)にも設置できます。 設置サイズ・重量(約):間口1.05×奥行2×高さ0.5m/5.3㎏ 材質:[支柱]スチール・PE樹脂、[固定部品・フックバンド]GRPP樹脂・PP樹脂・PE樹脂、めっきバネ鋼線、[フィルム・マット]農業用ビニール、発泡スチロール
マット状ヒーターは畳1畳分ほどの大きさ。デジタルサーモND-910なら、地温の制御だけでなく、画面に表示される数字で今の地温をすぐに確認できます。 サイズ(約):幅90×長さ180cm(0.5坪) 家庭用電源:100V・50/60Hz 消費電力:150W 電源コード長さ:約3m
定格電圧・容量:AC100V/1000W 温度範囲:0~50℃ 空中・地中兼用 感温部リード線長さ:約5m 電源コード長さ:約2m
必要な部材が一式セットになっているので、届いたその日から使えるのが便利!組み立ても一人で簡単にできました。耐久性があるので毎年繰り返し使えるうえ、使用後は、解体してコンパクトに収納できるのもうれしいですね。
「ビニールハウスなど広いスペースがない」「少量の育苗でOK」という方におすすめなのが、「ひなたぼっこ春夏秋冬セット」。3号ポットなら約70鉢、タキイ根巻防止ワンウェイ・セルトレイなら3枚載せることが可能。専用のドームカバーは3種(ビニール、不織布、防虫ネット)セット。季節ごとにカバーを変えて、通年便利に使えます!
1組 29,900円
■セット内容①らくらく園芸マット900+②グリーンサーモE-300E(地中・空中兼用)+③ドーム900+④トレイ900+⑤ミニ地温計(3個)+⑥気温計+⑦防虫ネット+⑧不織布
品番:HB-20EAS
定格仕様:AC100V・85W(加温用) サイズ(約):幅90×奥行60×厚み1cm 材質:塩化ビニール
サイズ(約):幅11.2×奥行3×高さ4.5cm 定格電圧:AC100V ヒーター容量:300W
サイズ(約):幅96×奥行66×高さ50cm 材質:スチール・塩化ビニール
サイズ(約):幅92×奥行62×高さ10cm 材質:ポリエチレン
ビニールカバーで冷気を遮り、中はホカホカ。夜間は不織布と2枚重ねでさらにホカホカ。冬の果菜類の育苗に!
夏の軽い日よけに重宝する、不織布のカバー。温度の上がりすぎを防ぎます!
春夏の育苗に使えるメッシュ状のカバーで、モンシロチョウやヨトウガなどの侵入をシャットアウト! ※写真はイメージです。下に敷いた断熱材は付属しません。
ヒーターとビニールカバーの相乗効果で、冬の保温は万全。このサイズなら、庭先など目の届く場所で育苗できて助かります。温度管理も楽で、育苗期間の“時短”にも。野菜の育苗だけでなく、キクなどの挿し木、挿し芽にも使えます。
1組 22,500円
※本商品はスターターセット単独で「買い物かご」に入れて、ご注文ください。タキイネット通販のシステム上、他の商品と一緒に注文できません。
■規格・セット内容①愛菜花<PG-10>:1台●サイズ:外寸:幅54×奥行40.5×高さ19cm(ダイヤル・コードの突出部を含まず)内寸:幅50×奥行32.2×高さ6.8cm●重量(約):2.2kg●加温能力:室温+約13℃(メーカー調べ)●電源:AC100V・50/60Hz●消費電力:50W●電源コード:長さ約1.3m●材質:PP●温度過昇防止装置内蔵②育苗ポットミニ(12穴×6枚)③ミニ地温計(3個)④タキイたねまき培土(6L×1袋)⑤バーミキュライト(4L×1袋)⑥愛菜花 取扱説明書※製品改良のため、仕様・外観などが予告なく変更される場合があります。