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印象派の巨匠クロードモネがフランス・ジヴェルニーで丹誠込めて作り上げた「モネの庭」を再現した
北川村「モネの庭」マルモッタンのガーデナーに庭園で育ててみたい宿根草をセレクトして頂きました。
宿根草の魅力の魅力と選び方のポイントをご堪能ください。
北川村「モネの庭」
マルモッタン
クロード・モネがフランス北部のジヴェルニーに自ら絵を描くためにつくられた庭を高知県の自然の中に再現した庭園。世界で唯一「モネの庭」の呼称を許された施設です。
モネの名作を生んだスイレンの風景が広がる「水の庭」、画家のパレットのような色彩で四季の花々が美しい「花の庭」、モネが地中海の光の中で描いた作品をテーマにした「ボルディゲラの庭」があり、四季折々のモネの愛した世界を楽しめます。
モネの庭ガーデナー
川上 裕 - 庭園管理責任者
30歳で造園の世界に入り、日本庭園の師匠のもとで12年修行。
2003年庭園管理責任者となる。2015年にフランス芸術文化勲章「シェヴァリエ」を受章。
町田 結香 - 庭園管理副責任者
島根大学で植物病理学を専攻。
庭師として花の職場で働きたいと2016年4月、モネの庭に入社。
庭園管理責任者の川上氏の指導の下で、花づくりや庭造りを学び2022年に庭園管理副責任者となる。
町田 結香さんが選ぶ おすすめの宿根草
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ラナンキュラスラックス キンポウゲ科の植物でワックスがかかったような光沢のある花が特徴です。草丈は1mほどになり、スプレー咲きで、1株でたくさんの花が咲きます。苗の植え付けは秋(9~10月)が適しており、早春から春にかけて咲きます。花びらが水をはじきやすいので花持ちも良く、切り花にも向きます。ラナンキュラスと言えば、園芸品種の物は八重咲きで豪華な印象ですが、ラックスシリーズは優しい色味と咲き方の印象を持たせてくれます。
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アスクレピアスアイスバレエ ガガイモ科の植物で、北米とアフリカに100種以上が分布し、そのうちの数種が園芸品種として利用されています。寒さにはやや弱い傾向ですが、本品種は耐寒性・耐暑性があります。開花期は長く、初夏から秋まで連続して開花します。(花柄を摘んであげると良い。)
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クレマチスアフロボーイ キンポウゲ科の半つる性の植物です。花径は9cmほどで5~6月に濃い紫色の花を咲かせます。また、咲き終わった後もユニークな形の花芯が残り、長い間鑑賞できます。新枝咲きといわれるタイプで、花後に地際から1~2節のところで切ってあげると秋にも咲きます。
高さも1.5mと大きくなりすぎないので扱いやすい品種だと思います。商品詳細はこちら
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白花チャイブ チャイブは西洋アサツキと呼ばれるハーブの一種でネギと同じように料理に使われます。よく見られるのはピンク色の花のチャイブですが、本品種は白花で6~7月に花を咲かせます。耐寒性があり、食用にも鑑賞用にも使える便利な花材です。
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サクシセサクシセサ マツムシソウ科の植物でポンポン状の花が咲きます。耐寒性・耐暑性があり花が少なくなる真夏に咲いてくれます。花弁の大きな花などと色調を合わせながら植え込みをしてあげるとモネの庭の雰囲気が出るかもしれません。
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サルビアヌタンス シソ科サルビア属、たくさんの品種があるサルビアの中でも、花穂が枝垂れるように咲くユニークな花です。耐寒性・耐暑性があります。葉はロゼット状で、花を咲かせるときに草丈1mほどに伸び上がり、花を咲かせます。夏は株元を蒸し込ませないように管理してあげると良いと思います。派手な花ではないですが、趣のある花です。
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ヘリアンサスダブルワーミー 宿根タイプのヒマワリです。花径が15cmにもなり、半八重で見応えのある花です。耐寒性もあり、植えっぱなしで毎年咲いてくれます。花が終わって冬近くなると地際から20cm程で切り戻してあげると、すっきりと管理でき、春には新しい葉が展開してきます。
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トロリウスチェダー キンポウゲ科の宿根草で、ボタンキンバイとも呼ばれています。初夏にクリームイエローの花を咲かせ、草丈は30~60cm程になります。冬は地上部が無くなりますが、春になると葉の展開を始めます。耐寒性・耐暑性はありますが、乾燥と高温多湿を嫌います。夏には半日陰になるような、風通しの良い場所で管理してください。
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姫ヒマワリバーニングハーツ キク科の宿根草で耐寒性・耐暑性があり、夏の暑さに負けない丈夫な花です。花弁は黄色ですが花芯に向けてオレンジ色になり、花色でも元気をもらえます。草丈は1.2m程になるので支柱が必要になってくるかもしれません。花が終わって冬近くになると、地際20cmぐらいでカットして管理すると良いでしょう。
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エキナセアオレンジスパイダー 北米原産のキク科植物で、本品種は花弁がストロー状で存在感のある花です。花弁の色はピンク色ですが、花芯がオレンジ色になります。夏の暑い盛りに咲いてくれる重宝される花です。耐寒性・耐暑性ともにあります。花形が変わっている、色も発色が良いので、夏の花壇のポイントになる花だと思います。
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ヘレニュームモーハイムビューティー キク科の宿根草で、花弁が下に反っている上に花芯が丸く突き出ているのでだんご菊とも呼ばれています。赤みのある花ですが、温度や環境によってオレンジ色や黄色がかったようになります。8~9月にかけて草丈1.2m程度まで伸び開花します。キク科のヒマワリのような花が多い中で、少し違う雰囲気の花を咲かせてくれます。
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宿根フロックスクレオパトラ ハナシノブ科の植物で、本品種は草丈90cm程になり、夏に明るい赤桃色の花を咲かせます。耐寒性・耐暑性があり丈夫で育てやすいと思います。日当たりが良ければ、土を選ばず毎年咲いてくれる優秀な花です。赤系統の花壇やピンク系統の花壇によく馴染む色だと思います。
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セントーレアギムノカルパ セントーレアといえば、1年草のヤグルマギクがよく見られますが、本品種はイタリア原産でシルバーリーフが特徴のセントーレアです。花はピンク色で、草丈1m程になり5~7月に花を咲かせます。シルバーリーフを生かしながら大型の花材として花壇の後方に植え込むといいと思います。
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ユーパトリウムアイボリータワーズ キク科の宿根草で、草丈1~2mにもなる大型の植物で6~7月に咲きます。日本の山野草で秋の七草としてフジバカマが挙げられますが、本品種は北米原産のフジバカマの大型種になります。株張りは1m近く大きくなりますが、株のまとまりは良く、あちらこちらには増えないタイプです。背が高く、白い花なのでいろいろな花壇の雰囲気に合う優秀な花材だと思います。
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ユーパトリウムレッドドワーフ キク科、フジバカマの仲間で、本品種は北米で作出された品種です。日本のフジバカマとよく似ていますが、茎が黒っぽく、品のあるピンク色の花を咲かせるので、シックな花壇によく似合うと思います。草丈は90cmほどになり、夏から秋の間に咲きます。8月頃までに剪定をして開花する高さを調整することもできます。(剪定が遅くなればなるほど、開花も遅れます)
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オレンジ月見草 アカバナ科。月見草は夕暮れ~夜に花を咲かせますが、本品種は昼咲きの月見草で、初夏~夏に濃いオレンジ色の花を咲かせます。種で増やすこともでき、花が終わって種を採取できたら株元まで切り戻してもかまいません。
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クガイソウ2種 オオバコ科で耐寒性があり土質も選ばないので栽培は容易です。日なたでも半日陰でも生育し、草丈の1mまで伸びていきます。花穂自体も20cmほどすらっと伸び上がり、趣のある花姿です。春、秋に株分けで増やすこともできます。
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アスチルベプルプランツェ ユキノシタ科の植物で大型のアスチルベ。耐寒性があるが湿地性でもあるので半日陰で管理する方が良いと思います。草丈は1.2m程になり、大きな赤紫色の花穂が咲きます。シェードガーデンなどで活躍できる品種です。
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宿根ヒマワリロドンゴールド キク科の宿根草で耐寒性・耐暑性があり、夏の暑さに負けない丈夫な花です。明るい黄色の八重咲きの品種で7月頃から長期間花を咲かせてくれます。草丈は1~1.5mまで高くなるので、夏の花壇の後方で一面に咲かせてもきれいでしょうし、切り花としても大型の花材として利用できると思います。
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ゲラニュームロザンネイ フウロソウ科は多くの園芸種や野生種がありますが、その中でも本品種は耐寒性・耐暑性があり非常に強健とされる品種です。開花期も6月~10月と長く花が減りがちな夏の盛りでも花を咲かせてくれます。草丈も30cmほどでグランドカバーにもなります。種子を作らず花を咲かせ続けてくれるので、増やしたい場合は株分けで増やすことをおすすめします。
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アジサイ白寿紅 アジサイは土の酸度によって花色が変わると言われていますが、本品種は紫外線の影響で白から赤に変色するユニークな品種です。必ず日が当たる場所に定植しないとこの品種の面白い特徴が活かせません。また、この品種は茎が柔らかく節間も長いようなので、花が終わった後はなるべく早く剪定してあげると樹形が乱れにくくなると思います。
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ペッパーツリー ウルシ科の常緑高木の樹木で、枝垂れるような繊細な葉をつけます。ペルーのアンデス地方原産の植物で暑さ・乾燥に強いといえます。実はピンクペッパーとして流通しており、デザートなどに利用されたりします。葉や茎にも爽やかな香りがあるので剪定した枝で香りを楽しむこともできます。根付いてしまえば成長も早く、シンボルツリーとして利用できます。
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