池鯉附(ちりふ)
廣田哲也氏作出。咲き始めは濃いベルベット色。咲き進むと花弁に班が入るようになる。花数が多く、フェンス仕立てやオベリスクに向く。
【フロリダ系】
5月
1.5~2.5m
小豆畑
咲き始めは淡い桃色が入り、次第に全体が白色になっていく花付きの良い品種です。節々に花が咲くので鉢植えなどでコンパクトに仕立てやすいです。
【パテンス系】
5月
1.0~1.5m
バイオレットカクテル
巣山武彦氏作出。咲き始めは赤紫色、その後青紫色へと変化するにつれ透明感を増す不思議な色合いです。多花性で低い位置から咲くので鉢植えにも向く一季咲きの品種です。商標登録番号第6795490号
【パテンス系】
4月~5月
1.0~2.0m
業平
廣田哲也氏作出。他にはない青紫色の花色で黄色い花芯とのコントラストが美しい。株が充実してくるにつれ花数が多くなり見応えがでてくる。
【パテンス系】
5月~7月
1.5~2.0m
大津
すっきりとした青紫色で花姿が整っている美しい品種。育て方によっては半八重に咲くこともある。コンパクトに仕立てやすく花付きが良いため鉢植えにも向く。
【パテンス系】
5月
1.0~2.0m
赤富士
存在感のある赤い八重咲きの品種。折り重なるように沢山の花弁を付ける見応えのある花姿。花に近い位置にある葉が花弁のように赤色に変化するのも魅力の一つ。
【パテンス系】
5月
1.0~2.0m
紅雀
廣田哲也氏作出。艶のある赤色で花を節々に咲かせる花付きの良い品種。中輪で丸弁の花弁は大変可愛らしい印象を与える。コンパクトに仕立てられるので鉢植えにも向く。
【パテンス系】
5月
1.0~2.0m
楊貴妃
宇田川正健氏作出。赤紫色で均整のとれた上品な姿が魅力の品種。花数が多く、フェンス仕立てやオベリスクに向く。強健で初心者にもお勧め。
【パテンス系】
5月
1.5~2.5m
インペリアル
優しい桃色の花弁で中心に少し濃い桃色の筋が入る。花芯は根元と先端で色が分かれる美しい配色で、芯が開いてからも大変魅力がある。花付きが良く、強健で育てやすい。
【パテンス系】
5月
2.5~3.0m
雲仙
桃色の花弁と芯の赤紫のコントラストが美しい。1957年に作出された古来の品種。株立ちが多く沢山の花を咲かせる一季咲きの品種。コンパクトに仕立てられるので鉢植えにも向く。
【パテンス系】
5月
1.5~2.0m
イガグリ
白色の花弁にイガグリの毬のような姿の赤紫の芯が美しく、とても上品で清楚な雰囲気を持つ。芯が黄色に変異することがあることも楽しみの一つ。花付きが良く、強健で育てやすい。
【パテンス系】
5月
1.5~2.0m
あなたの笑顔が見たいから
巣山武彦氏作出。淡い桃色に濃い桃色の縁取りのある花弁が折り重なるように咲く華やかな花色。株が育つと花弁縁に緑色が入ることがある。株が充実してくるにつれ花数が多くなりさらに豪華となる。
【パテンス系】
4月下旬~5月下旬
1.5~2.0m
ガーデナーズエンジン
巣山武彦氏作出。艶のあるきれいな赤色で、花弁縁に緑色が入ることもある。花形が変化するのでいろいろな姿で楽しませてくれる。蔓が絡みにくく誘引しやすい。
【パテンス系】
4月下旬~5月下旬
1.0~2.0m
フビ
渋みのある赤色の花弁と赤色の花芯で存在感のある花。少し反り返るように咲くことで可愛らしさが出る。花数も多く性質も強いため初心者にもお勧め。
【ラヌギノーサ系】
5月
1.8~2.2m
ペネルズピューリティー
繊細で絹肌な弁質を持つ白色が美しい花。株が充実してくると半八重になることもある。強健で育てやすく、コンパクトに仕立てられるので鉢植えにも向く。
【ラヌギノーサ系】
5月
2.0~3.5m
マシェリシュシュ
巣山武彦氏作出。咲き始めは明るい赤色、咲き進むと紫や朱色へと変化する。花弁の中心は環境により紫色になることもあり芯の基部の紫色との相性も良く美しい。
【ジャックマニー系】
5月~7月
1.0~1.5m
モンテカシーノ
咲き始めは発色の良い赤色。少し反り返るように咲く花姿が可愛らしい。あまり土質を選ばない性質の強さが強味。フェンス仕立てやオベリスクに向く。強健で初心者にもお勧め。
【ジャックマニー系】
5月
2.0~3.0m
ジョンハクスタブル
癖のない白色で、花弁が大きく反ったり捻れたりと変化し、楽しませてくれる。バラと合わせる方も多い。性質も強く四季咲き性があるため初心者にもお勧め。
【ジャックマニー系】
5月~7月
1.8~2.5m
パンサー
宇田川正健氏作出。濃い紫色の細い花弁と存在感のある風変わりな花芯の組み合わせが面白い。花弁は少し捻じれるように咲くこともある。他の品種に比べ蔓の伸び始める時期や咲く時期が遅い。
【遅咲き大輪系】
5月
1.0~2.0m
バネッサ
中輪サイズの薄い青色で、花弁が少し反り返るように横向きに咲く。クレマチスの中でも特に生育旺盛で花付きが良く、フェンス仕立てやオベリスクに向く。強健で初心者にもお勧め。
【遅咲き大輪系】
5月
2.5~3.5m
甘酸っぱい季節
巣山武彦氏作出。フロリダ系では珍しい発色の良い艶のある赤い色。咲き進んでも色褪せしくく美しさが長続きする強健種です。
【フロリダ系】
5月~7月
1.0~2.0m
喜代
廣田哲也氏作出。咲き始めは艶のある深い赤色。咲き進むと落ち着いた赤紫色になる。株が充実してくるにつれ花数が多くなり見応えがでてくる。フェンス仕立てやオベリスクに向く
【フロリダ系】
5月
1.5~2.0m
錦秋
廣田哲也氏作出。フロリダ系では珍しい発色の良い赤色。花弁が細長いすっきりとした花姿で、芯の黄色がアクセントとなる美しい花。性質も強いため初心者にもお勧め。
【フロリダ系】
5月
1.5~2.0m
さざなみ
落合健太郎氏作出。薄紫色と白色のコントラストが涼しげな印象を与える花色。花持ちがよく、次々と花を咲かせる花期の長さが特徴。四季咲き性が強く強健で初心者にも育てやすい。
【フロリダ系】
5月~7月
1.5~2.5m
周防
廣田哲也氏作出。濃淡のある紫色の花弁。紫色の花芯が全体を引き締め、すっきりとした印象。葉の性質が強く病気に強いのが魅力。蔓が良く伸びるのでフェンス仕立てやオベリスクに向く。
【フロリダ系】
5月
1.5~2.5m
名緒
廣田哲也氏作出。花弁は白色で、ほのかに花弁縁が紫色に色付く可愛らしい花色。花が大きく、株が充実してくるにつれ花数が多くなり豪華となる。生育によっては半八重咲きになることもある。
【フロリダ系】
5月
1.5~2.5m
なごり雪
廣田哲也氏作出。白地に薄紫色が絞りのように入るフロリダ系では珍しいシンプルな花色。フェンス仕立てやオベリスクに向く。強健で初心者にもお勧め。
【フロリダ系】
5月
1.5~2.0m
夏茜
廣田哲也氏作出。淡い桃色がかったクリーム色から咲き始め、次第に濃い桃色、淡い桃色へと変化を楽しめる花。中輪サイズで花付きが良く、可愛らしい花姿。強健で初心者にもお勧め。
【フロリダ系】
5月~7月
1.5~2.5m
青トンボ
落合小一郎氏作出。薄紫色の花色で花弁がトンボの羽のように見える大変ユニークな咲き姿。生育旺盛で花付きがよく、フェンス仕立てやオベリスクに向く。初心者にも育てやすい。
【ビチセラ系】
5月~7月
1.5~2.5m
大流(おおながれ)
廣田哲也氏作出。青色と白色のコントラストが美しく涼しげな色合い。花弁が細めでシャープな花姿。大変花付きがよく、株が大きくなると滝のごとく流れるように沢山の花を付ける。
【ビチセラ系】
5月~7月
2.0~2.5m
かぐや
廣田哲也氏作出。絞りの入った可愛らしい桃色。蔓の頂点から咲き始め、次々に節々からも花を咲かせる花期の長い品種。フェンス仕立てやオベリスクに向く。初心者にも育てやすい。
【ビチセラ系】
5月~7月
1.5~2.5m
神田川
廣田哲也氏作出。濃い桃色で丸みのある花弁が可愛らしい。四季咲き性が強く、フェンス仕立てやオベリスクに向く。初心者にも育てやすい。
【ビチセラ系】
5月~7月
2.0~3.0m
キャサリンチャップマン
白色の小ぶりの花が下向きに咲く、ビチセラ系らしい花姿。花付きが良く、フェンス仕立てやオベリスクに向く。強健で初心者にもお勧め。
【ビチセラ系】
5月~7月
1.5~2.5m
サニーホワイト
廣田哲也氏作出。白色で初夏にモンタナを思わせる花姿。次々に節々からも花を咲かせる花期の長い品種。暑さに強く、生育旺盛で初心者にも育てやすい。
【ビチセラ系】
5月~7月
1.5~2.5m
燦燦(さんさん)
廣田哲也氏作出。艶やかで発色の良い赤色。株立ちが多く葉が強い。フェンス仕立てやオベリスクに向く。強健で初心者にもお勧め。
【ビチセラ系】
5月~7月
2.0~2.5m
プシュケ
宇田川正健氏作出。花弁の外側が白色、内側が紫色となる変わった花色。小さな可愛らしい花を蔓の下から上に向かって沢山つける生育旺盛な品種。
【ビチセラ系】
5月~7月
1.5~2.5m
まな
廣田哲也氏作出。ちりめん生地のような白色の花弁に紫色の縁取りがとても華やか。株が充実してくるにつれ花数が多くなり見応えがでてくる。フェンス仕立てやオベリスクに向く。
【ビチセラ系】
5月~7月
2.0~2.5m
パルセット
宇田川正健氏作出。多花性、強健種で、花弁と花芯の色のがバランスの良い中輪サイズの花。木立性が強く蔓が絡みにくく、剪定することで2番花を楽しみやすい品種です。農水省品種登録番号20107号
【インテグリフォリア系】
5月~7月
1.0~2.5m
火岳(かがく)
宇田川正健氏作出。蕾や咲き始めの赤色が綺麗な四季咲き性の品種。木立性で管理しやすく、病害虫にも強い。他の品種と合わせると可愛らしいアクセントになる。
【インテグリフォリア系】
5月~7月
1.5~2.5m
サムシングブルー
廣田哲也氏作出。和紙のような質感の厚い青色の花弁。インテグリフォリア系では珍しく開花時期が早い。弁質がしっかりしていて切り花にも向く。
【インテグリフォリア系】
4月~7月
1.0~1.5m
涼香
宇田川正健氏作出。爽やかな青色で小ぶりの可愛らしい花。ほのかに香りがある。木立性が強く、強健で初心者にもお勧め。
【インテグリフォリア系】
5月~7月
1.0~2.0m
デュランディー
濃い青紫色で、インテグリフォリア系の中でも大きめな質感のある花。花弁は動きがあり、様々な咲き姿で楽しませてくれる。蔓がしっかりしている木立性で切り花にも向く。
【インテグリフォリア系】
5月~7月
1.5~2.0m
ライジングスター
廣田哲也氏作出。艶のある赤紫色で4弁で咲く。四季咲き性があり、強剪定できるのも魅力。とても性質が強く、蔓が絡みにくいので初心者にもお勧め。
【インテグリフォリア系】
5月~7月
1.0~1.5m
ロワール
宇田川正健氏作出。艶やかな青色の花弁がスマートな印象を与える花色。生育がゆっくりしている。四季咲き性があり、強剪定できるので、バラと合わせる方も多い。
【インテグリフォリア系】
5月~7月
1.0~2.0m
藤かほり
シックな薄紫色の壺型品種。質感のある花弁を持ち、下向きに咲く。蔓の低い位置でも花が咲くので鉢植えでも楽しめる。花付きの良い四季咲き性の品種。
【テキセンシス系】
5月~7月
1.0~1.5m