今回のピックアップ野菜は７月下旬からタネまきが始まる「ニンジン」です。
栄養価が高く、サラダ、調理と食卓に欠かせないニンジン。
家庭菜園でもコツさえつかめば家庭菜園でも手軽に栽培ができます。
種まき適期は7月下旬～8月頃。暑い時期の栽培となりますが種まき時期が遅れないように注意しましょう。

ニンジンの品種選び

ニンジンは色、大きさ、栽培時期など品種によって様々な特徴があります。
自分にあった品種を見つけてみてください！

• 今年のおすすめ！

  

  冬ちあき

  冬どりニンジンの新定番！
  作りやすくて、色、形の良いニンジンを目指すならコレ!

• 作りやすさで選ぶ

  

  向陽二号

  栽培しやすいニンジンの代表。
  幅広い作型に対応できるので7月下旬の最初に栽培するにはオススメの品種です。

• 味で選ぶ

  

  恋ごころ

  サラダなど生食にもおすすめの色が良く、味が自慢のニンジン。
  ジュースにも適します。

• 大きさで選ぶ

  

  グランプリ

  根長約20ｃｍ。長めの円筒形で先まで良く太ります。
  収量で選ぶならコレ！

• 栄養価で選ぶ

  

  オランジェ

  カロテンが従来品種より多く含まれます。甘みがあってジュースなどにもおすすめ。

• キダネなら

  

  恋しぐれ

  ペレット種子の種まきが苦手、そんな方には、揃いも良く栽培しやすいこの品種がおすすめ。

• 遅まきなら

  

  恋むすめ

  早生性と低温期の肥大性があり8月下旬の遅まきができます。
  夏野菜後の栽培におすすめ。

• プランター栽培に

  

  ピッコロ

  根長約10ｃｍのミニニンジン。
  極早生なので収穫までの期間も短く、手軽に栽培が楽しめます。

• 変りタネ

  

  京くれないEX

  金時ニンジンと五寸ニンジンの中間型。金時ニンジンの色合い五寸ニンジンの栽培性を合わせもちます。

• 色で選ぶ

  

  キャロライン

  黒紫色ニンジン。
  高糖度で甘みが強くジュースなどにもおすすめ。