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野菜に関するQ&A

カブの形が悪く、扁平なものができます。どうしてでしょうか。

カブの形が悪く、扁平なものができます。どうしてでしょうか。

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カブは1年中栽培できますが、本来は冷涼な気候を好むため、作りやすいのは秋まきです。品種にもよりますが、寒冷地は7月下旬~9月上旬、中間地は8月中旬~10月上旬、温暖地は8月下旬~10月中旬がタネまきの適期です。

 カブが変形する原因として、高温と、乾湿の変動が大きいことが挙げられますが、株間が込みあっても形がいびつになりやすいです。タネまきの間隔は、普通は条間15~20㎝ 、株間6~12㎝に1カ所3粒まきしますが、高温期は通気をよくするため間隔をより広くとります。間引きをこまめに行い適切な株間にし、追肥と土寄せをして株を安定させます。根が深く伸びるので、有機質を十分に施し、通気、排水をよくして深耕し、適度な湿度を保ちます。 月刊誌Q&A 野菜

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