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花に関するQ&A

マドンナリリーの花後の管理はどのようにすればよいでしょうか。

マドンナリリーの花後の管理はどのようにすればよいでしょうか。

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マドンナリリーはヨーロッパの地中海沿岸に自生する世界で最も古くから栽培されているユリです。花は純白色で、ほどよい香りがあり、清楚・純潔・神聖なる花とされ、聖母マリアに捧げられたことに由来してこの名があります。

 花は6月中旬ごろに咲き、7月に地上部が枯れて8月下旬ごろまで休眠します。秋になると根が動き出し、根生葉(ロゼット葉)が出てきてそのまま越冬します。寒さで葉が傷みやすいので、落ち葉などで十分にマルチングをしてください。

 このユリはやや乾燥を好む性質なので、過湿にならないよう管理します。

 植え替えは休眠期で根が活動を始め、葉を出す前くらいまでが適期です。球根の植え付け深さは、ほかのユリのように深植えにするのではなく、球根の上部がわずかに隠れる程度の浅植えにすることがポイントです。ポット植えされたものも販売されており、これは根鉢を崩さないようにすれば、時期を選ばず植え付けができます。 月刊誌Q&A 花

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