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野菜に関するQ&A

レタスがトウ立ちしてしまいました。何が原因でしょうか。

レタスがトウ立ちしてしまいました。何が原因でしょうか。

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暖地や中間地でのレタスの作型は、11月~翌年4月どりになり、5~10月どりは冷涼地での作型になります。レタスの旬は低温期で、高温期の栽培には適していません。その理由は、レタスの生育適温は20℃前後であり、25℃以上では球の肥大が抑制され、30℃以上では生育が阻害されて結球しなくなるからです。

 レタスは高温によって花芽が分化し、長日になるとその発達が促進されます。レタスの茎は普通の状態ではほとんど伸びない短縮茎なのですが、花芽ができると、先端に花芽をつけた花茎が伸びてくる「トウ立ち」が起こってしまいます。そのため、高温期にレタスを栽培すると、たとえ結球したとしてもトウ立ちが起こりやすくなり、トウ立ちすれば球のしまりが悪くなって十分に収穫できなくなってしまいます。

 低温期の栽培では、タネまき時がたとえ気温が高い時期であっても、その後日長が短く、また気温が低くなるため、トウ立ちは抑制されます。高温期でトウ立ちが起こりやすくなるのは、気温が20℃以上で、本葉が12~13枚程度の結球が始まるころです。その時に長日であれば、より促進されます。

 高温に向かう時期の栽培では、比較的抽苔の遅い‘極早生シスコ’などを選ぶようにしましょう。 月刊誌Q&A 野菜

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