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花に関するQ&A

アマリリスの花が咲かず、蕾のまま枯れてしまいました。何が原因でしょうか。

アマリリスの花が咲かず、蕾のまま枯れてしまいました。何が原因でしょうか。

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アマリリスは、ヒガンバナ科の球根植物です。かつてアマリリス属に分類されていた名残として、その名で呼ばれていますが、現在ではヒッペアストルム属に分類されています。原種は中南米などに約90種が自生しており、それらをもとに現在では数百種類の園芸品種が作出されています。真っすぐ伸びた茎に花径10~20㎝もある見事な花を咲かせ、1株でもインパクトが強く、鉢植えや花壇だけでなく、切り花としてもよく利用されています。球根が多く出回るのは2~3月で、鉢植えで育てれば1カ月半~2カ月後に花が咲きます。

 さて、蕾のまま枯れてしまった原因ですが、最も考えられるのが根腐れです。水をやりすぎたり、水はけの悪い土で過湿状態で栽培すると、根が呼吸できず根腐れを起こします。さらに悪化してしまい、球根そのものが腐っていることも考えられます。それでは、これらの対策について考えてみましょう。

① 鉢植え用土:水はけがよく、通気性に富み、適度に水もちのよい用土が適しています。市販されている草花用の培養土を使うのが最も簡単です。また、水はけを促進するために、鉢底にはゴロ土を敷くこともお忘れなく。

② 植え付け:深植えを嫌うので、浅植えにします。球根の上部3分の1~2分の1程度が土から出るように植え付けます。植え付けの前日に水をやり、用土を十分に湿らせておきましょう。植え付け後10日くらいは、水やりをしないことが根腐れを防ぐポイントです。

③ 水やり:過湿に弱いので、水のやりすぎは禁物です。水を与える時は地表から出ている球根に水がかからないように注意し、周りから与えましょう。球根のシワに水がたまると腐る原因になります。 月刊誌Q&A 花

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