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花に関するQ&A

ヒヤシンスの栽培をしていますが、真ん中に蕾がぎっしり詰まったような状態で茎が伸びません。どうしてでしょうか?

ヒヤシンスの栽培をしていますが、真ん中に蕾がぎっしり詰まったような状態で茎が伸びません。どうしてでしょうか?

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水栽培では最初から室内で管理する場合が多いですが、これでは球根が寒さに当たらず、花芽が順調に生育しないため、このような症状が起こります。栽培容器へは、球根の発根部がすれすれに水に浸かるようにして、根が伸びてくれば、徐々に水位を下げていきます。根が十分伸びるまでは、容器を黒い紙やアルミホイルで包み、根に直接光が当たらないようにしておきます。それを12月中旬ごろまで屋外等で管理し、寒さに当て、その後日の当たる窓辺等に置いて管理します。日当たりが悪く室温が高い所では、葉や花茎が伸びすぎて曲がったり倒れやすくなります。ヒヤシンスは球根だけの貯蔵養分で育ち、花を咲かせるので、肥料は必要ありません(与えると水が濁り、藻が発生しやすくなります)。水栽培用の球根は、大きくてずっしりと重みのあるものを選びますが、水栽培では、根も観賞の対象となるので、底の発根部の輪が小さくて、輪がきれいな円を描いているものを選ぶと、根が均等に出るでしょう。 月刊誌Q&A 花

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