今からまける果菜類

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1m2当たり苦土石灰100g、完熟堆肥1kg、化成肥料80gをまき、畝幅100cm、高さ5〜10cmの畝を立てる。アブラムシよけに銀線入りの黒マルチを敷くとよい。
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つるあり種は株間40cm、条間60cm、つるなし種は株間30cm、条間40cmでまき穴をあけ、1カ所当たり2〜3粒のタネをまく。発芽が揃ったら2本に間引く。鳥害を防ぐためには不織布をベタがけするか、移植栽培する。移植栽培では3号ポットに3粒まきにし、発芽が揃ったら2本に間引く。その後、本葉2〜3枚で植え付ける。
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つるあり種はつるが伸び始めたら支柱を立てる(合掌仕立て)。本葉5枚のころと収穫最盛期に化成肥料1m2当たり50gを追肥し、中耕・土寄せをする。つるなし種は本葉5枚のころに1回行う。
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莢が十分に膨らんだら収穫する。
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ワンポイント
エダマメやインゲンなどマメ科の根には、根粒菌が共生しています。根粒菌は空中のチッソを豆が利用できるような形にして供給します。そのため、チッソ肥料は控えめに。やりすぎると茎葉が茂りすぎ、豆の出来が悪くなるので注意。
※この栽培で使用する化成肥料は、N-P-K=10-10-10のものです。
