トップ > 野菜のひろば > 今からまける果菜類
トップ > 野菜のひろば > 今からまける果菜類

今からまける果菜類

今からまける果菜類
オクラの栽培ページへ キュウリの栽培ページへ エダマメの栽培ページへ インゲンの栽培ページへ 今からまける果菜類TOPページへ
オクラ

土づくり・畝立て・マルチ張り

1m2当たり苦土石灰100g、完熟堆肥2kg、化成肥料100gをまき、畝幅60〜70cm、高さ15cmほどの畝を立てる。

タネまき

育苗後に定植(移植栽培)する場合は、3号ポリポットに3〜4粒のタネをまく。畑に直まきする場合は、株間30〜40cmで、1カ所5〜6粒のタネをまく。

間引き

ポットまき、直まきのいずれも、本葉1〜2枚のころまでに2本に間引く。直まきは、本葉3〜4枚で1本立ちにする。ポット苗の場合は2本立ちにした後も育苗し、本葉3〜4枚になるまでに1本に間引き、畑に定植する。

追肥

収穫が始まったら2週間に1回、1m2当たり化成肥料30gを追肥する。

収穫・摘葉

莢の長さが6〜7cmになれば収穫(これは5角オクラの目安。丸莢なら15cm程度で収穫)する。日当たりや風通しをよくするため、収穫した莢の下の葉を1〜2枚残し、それ以下の葉を切りとる「摘葉」を行う。草丈が高くなると風などで倒れやすくなるので、株のわきに支柱を立てて支えるとよい。ワタノメイガ(ハマキムシ)やフタトガリコヤガの幼虫が発生するので、見つけ次第捕殺する。

ワンポイント

オクラはネコブセンチュウが発生しやすい作物。収穫後の根に瘤がついていたら、殺センチュウ剤で土壌消毒するか、野菜栽培を一作休み、センチュウを忌避するマリーゴールドやクロタラリア、ギニアグラスなどを栽培するとよいでしょう。

※この栽培で使用する化成肥料は、N-P-K=10-10-10のものです。
商品のご購入はこちら