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ニンジン

特長

ニンジンはセリ科の野菜で、非常に多くのカロテンを含む代表的な緑黄色野菜です。学名は Daucus carota、英名はcarrotで、名前からも明らかなように、人間の体内でビタミンAに変わるカロテン(carotene)の語源と なっています。ミネラルや食物繊維も多く、利用価値の高い野菜です。

ニンジンの原産地はアフガニスタン周辺の中央アジアで、伝播したルートによって2つのタイプに発展しました。1つはシルクロードを経て中国で成立した東洋種(長根ニンジン)、もう1つはヨーロッパに伝わり分化した西洋種(短根ニンジン)です。

日本へは室町時代ごろに、まず東洋種の長いニンジンが渡来し、有力な品種が成立するやいなや、全国で栽培されるよう になりました。一方、現在の主流を占めるようになった長さ15〜20cmの西洋種は、江戸時代の後期に渡来したものです。和風、洋風、中華のいずれの料理 にも向くことから、今や家庭では欠かせない野菜の1つとなりました。

生育適温は15〜20℃と、冷涼な気候を好みます。植物体が小さいうちは暑さや寒さに強いのですが、生長が進むと夏の暑さで病害が発生しやすくなるので、春と秋が生育適期になります。特に、夏まき秋冬どりが、温度的に最も栽培しやすいといえます。

栽培方法

【1.コンテナなどの準備】

ミニニンジンや三寸ニンジンは、タネまき後70〜90日程度栽培するため、コンテナは中型(20L程度)〜大型(25L以上)で深型のものがよいでしょう。また、コンテナの底に敷く軽石、市販の培養土、移植ゴテなどを準備します(第1図)。

第1図コンテナの準備

【2.タネまき】

ニンジンは直根類といって、根がまっすぐに伸びて生長する野菜ですから、直まき栽培のみとします。移植すると又根になります。また、光発芽種子なので、覆土はごく薄くします。4月〜9月上旬までなら、いつでもタネまきが可能です(第2図)。

第2図タネまき

【3.水やり】

植え付け後はたっぷりと水やりします。ニンジンは発芽しにくい作物の1つなので、発芽するまでは乾かさないように注意しましょう。発芽したら、水やりは日に何回と決めるのではなく、土の表面が乾いたらたっぷりと行います。その後は、土の表面が乾くまで次の水やりを控え、根腐れを予防します。

ニンジンは発芽しにくいので、水やりには特に注意。土の表面が乾いたらたっぷりと与える。

【4.間引き・追肥】

発芽して、本葉1〜2枚のころまでに3cm、本葉3〜4枚のころ6cm間隔に間引きます。間引きは、ニンジンの根を肥大させる重要な作業ですから、遅れないことを心掛けましょう。間引き後、化成肥料を土1L当たり1g、コンテナ当たりで10g程度を目安に株元へまき、軽く土寄せを行います(第3図・第4図)。五寸ニンジンをプランターで育てる時は、3回目の間引きを本葉6〜7枚目で行い、最終株間10〜12cmとします。

また、ニンジンは初期生育が遅く、雑草に負けるとニンジンが溶けてなくなってしまうこともあるので、こまめな除草を心掛けます。

第3図間引き・追肥・土寄せ(1回目)第4図間引き・追肥・土寄せ(2回目)

【5.追肥】

2回目の間引き以降、2週間に1回、化成肥料を土1L当たり1g か、週に1回、500倍程度の液肥を水やり代わりに施します(第5図)。肥料が不足すると、根の発育が悪くなるので注意します。肥料切れは禁物です。

第5図追肥

【6.病虫害の防除】

キアゲハの幼虫が主な害虫ですから、見つけたら捕殺します。


【7.収穫】

’ピッコロ‘の場合、地際の根の太さが1.5〜2cm、五寸ニンジンでは4〜5cmになったら、収穫を始めます(第6図)。

‘ピッコロ’の収穫。 第6図収穫