現在流通しているバラの花は、切り花品種と庭植え品種に大別され、この両者には異なる性質があります。
今回ご紹介する京阪園芸F&Gローズは、切り花品種の花もちのよさと多様性、そして栽培する楽しみを併せ持つ品種群です。
それは、コンパクト・四季咲き・多様な咲き方・芳香という、日本の30歳前後を中心とした幅広い女性層の好む性質を追及している、新しいバラのカテゴリーと言えるでしょう。
F&Gローズの誕生当初はバラ作家國枝啓司氏の日本的情緒を漂わせる「和ばら」を中心に品種を増やしてまいりましたが、近年では「大正ロマン」や「昭和モダン」をコンセプトとした今井ナーセリー作出の「ネオモダン」、2017年にはローズソムリエ小山内健が育種した「ローズアロマティーク」などがシリーズ化され、さらに多様な品種をそろえるブランドローズに成長致しました。
切り花を楽しむ方とバラの育成を楽しむ方、双方のお客様のニーズに合致し、更にその新しいバラの特徴が、世界でも高く評価される可能性を有しています。
F&G
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