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PW育て方ガイド

秋に植えて早春に楽しむ花苗

冬の寒さに耐え、早春に咲きそろう姿が感動的!
春の訪れを告げるお花たち。

ガーデンストーリー

ミオソティス ミオマルクを育てました!

冬はギュッと固まったような姿
場所
日あたりの良いベランダ
つぼみが見え始めました
水やり
土の表面が乾いたらたっぷり
満開!
肥料
月に2回程度うすめの液肥を与える

季節の栽培ポイント

防寒対策
寒風や霜で株や花が傷んでしまうことがあります。夜が室内に入れたり、寒い日は軒下で管理するもしくは不織布などをかけると傷みにくくなります。
冬の肥料
冬は植物がお休みモードに入るため肥料は少なめにあげましょう。
生育期の「秋」と「春」は適量をあげましょう。
冬の水やり
冬でも水を必要とします。乾きにくくはなりますが、土の表面が乾いたら水を上げましょう。

※関東以西平地基準、目安ですのでその植物によって植え付け時期、開花期等は前後する場合があります。

動画で見るおすすめ花苗

秋に植えて春まで楽しむ花苗

秋から春の花の少ない時期にお庭を彩るラインアップです。
防寒対策をして長くきれいに楽しみましょう。

ガーデンストーリー

マーガレットを育てました!

場所
日あたりの良い庭
水やり
土の表面が乾いたらたっぷり
肥料
週に1回程度液肥を与える

季節の栽培ポイント

防寒対策
冬は霜や寒風で傷むことがありますので防寒対策しましょう。
冬の肥料
冬は植物がお休みモードに入るため肥料は控えるか、少なめにあげましょう。
生育期の「秋」と「春」は適量をあげましょう。
冬の水やり
冬でも水を必要とします。乾きにくくはなりますが、土の表面が乾いたら水を上げましょう。
アドバイス~お手入れのワンポイントアドバイス~

花がら摘み

そのままでも花を楽しめますが、ひと手間かけてこまめに花がら摘みをすることで病気の予防になり、草姿の美しさもぐっとアップします。
先端の細いハサミでひとつずつ、花がらの付け根から、咲き終わった花を摘み取りましょう。花径がやわらかい場合は手で折って取っても良いです。

※関東以西平地基準、目安ですのでその植物によって植え付け時期、開花期等は前後する場合があります。

動画で見るおすすめ花苗

何年も楽しめるペレニアル
(宿根草・多年草)

ペレニアル(宿根草・多年草)の育て方ポイント!

ペレニアルは宿根草や多年草といわれる何年も楽しめる多年生の植物です。
基本的にローメンテナンスですがポイントを押さえてきれいに長く楽しみましょう。

ガーデンストーリー

フロックス オープニングアクト ピンクアドット(植えつけから翌年開花までの様子)

冬越しのポイント

枯れた茎葉はそのまま残してOK!

例:カンパニュラ マジェスティックブルー

寒さで葉が枯れますが防寒のた
めに枯れた葉はそのまま残しま
す。
新芽が出てきました。このぐらいになったら枯れ葉は取り除いて
株元をすっきりきれいにしましょう。
きれいに花が咲きました!

※茎葉を晩秋に切り戻す場合は株元を腐葉土などで覆って寒さから保護しましょう。

アドバイス~お手入れのワンポイントアドバイス~

切り戻しフロックス オープニングアクト ピンクドットの花後の切り戻し

梅雨前~夏ごろ(真夏は除く)に切り戻ししましょう。風通し良くなり、株もリフレッシュして夏越ししやすくなります。
また繰り返し咲くペレニアルは次の花も楽しみやすくなります。
※ヒューケラ、カンパニュラ、マジェスティックブルーは切り戻し不要です。

満開を過ぎてから花数が少し減ってきました。
上部から1/3から半分程度の高さで切りました。※株に元気な葉をたくさん残したほうが回復が早いです。
再度満開になりました!

動画で見るおすすめ
ペレニアル

何年も楽しめるシュラブ
(低木)

シュラブ(低木)の育て方のポイント! コンパクトで自然に形が整いやすく剪定が不要な品種や新枝咲き、新旧両枝咲きで剪定がラクな
品種もたくさんありますが、程よい大きさで形よく楽しむために剪定についてご紹介します。

剪定のポイント

新枝咲き 花後の剪定
(アナベルの例)

花後の剪定をすることで繰り返し花が楽しめます。初夏の花が咲き終わり全体的に花色が褪せてきた頃に、花茎の半分ぐらいで剪定してください。すると1ヶ月半後くらいには次のつぼみが上がってきて、繰り返し花を咲かせます。
花後の剪定は基本的に他のシュラブでも同様に行えますので参考にしてみてください。

花色が褪せてきた状態。
花茎の半分くらい、節の2㎝ほど上で枝を切りましょう。
剪定完了!

冬の休眠期の剪定~冬すべての葉が枯れたら休眠期の合図~

休眠期は新枝咲きの落葉タイプの剪定におすすめの時期です。新芽が動き出す前(温暖地では2月頃)には剪定を終わらせましょう。
積雪地方では、雪が積もる前に剪定を終わらせましょう。すると、雪によって枝が折れる心配が少なく済みます。

注意!

旧枝咲きのシュラブはこの時期に剪定すると花芽を切ってしまいますので控えましょう。

込み合った枝を間引き、細い枝や枯れ枝を枝元から切り落とします。
地表から約20㎝で剪定しました。剪定をすると強い丈夫な枝が出て大きな花が咲きます。

動画で見る
おすすめシュラブ

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