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120th ANNIVERSARY 120周年 もっと先へ、ずっとともに

120周年特別特集

千恋

カリカリ食感で
おやつみたいに食べられる
ナツメ型ミニトマト!

千恋は、タキイ種苗(株)が開発した機能性成分を豊富に含む、おいしい健康野菜ファイトリッチシリーズです。リコピンは従来品種(ホーム桃太郎EX)の約2倍。生育が旺盛で、病気にも強い品種なので、家庭菜園で育てやすく、食感を楽しめて美味しく、見た目もキュートなミニトマトをたくさん収穫できる新品種です。

ファイトリッチ

※「ファイトリッチ」とはタキイ種苗が開発した、
機能性成分を豊富に含むおいしい健康野菜シリーズです。

ベジスナック千恋新登場!

タネ、苗、マルシェ(青果)を
ご用意しました。

タネ

農水省品種登録出願中
(品種名:TTM174)

1袋(8粒)

苗

接ぎ木9㎝ポット苗
4月お届け
(4/7~4/末頃)

5月お届け
(5/12~5/18頃)

5月お届け
(5/19~5/25頃)

マルシェ(青果)

タキイマルシェ トマトまつり
徳島県産 千恋ミニトマト

初めてでも楽しく挑戦!

栽培ポイント

POINT
01

タネまきは植え付けの1カ月半前

タネまきは、植え付け時期の1カ月半ほど前を目標にします。
家庭菜園では、4月まきの霜がおりなくなる5月中旬頃の植え付けが無難です。

タキイの「たねまき培土」を大きめの器に出し、水を加えて混ぜ、土全体を湿らせる。「たねまき培土」は持ち運びしやすいように、また肥料を長持ちさせるため、水分が入っていないので必ず吸水させる。
セルトレイに土をつめる。その後、再び水をかけ、土を湿らせる。
水が抜けて土が落ち着いたら、タネをまく穴を指で押さえてあけていく。
まき穴にトマトのタネをまいていく。
まき終わったら覆土する。発芽までは適温を保ち、25~28℃の地温とする。発芽後は最低夜温15℃、昼温25℃とし、本葉3枚までは最低夜温を12℃以下にしない。
タネまき後1カ月弱で本葉2~3枚になったら移植する。

POINT
02

植え付け直後の
水やりはたっぷりと

鉢の底に鉢底ネットを敷いた後、底が見えなくなるくらいに軽石を敷き、培養土を入れます。水やりのスペースを2cmくらいとり、鉢の中央に植え穴を掘ります。セルトレイから、根鉢を崩さないように抜き、苗を植え付けます。株元に土を寄せ、ぐらつかないようにし、植え付け後は水をたっぷりと与え、根の活着を促します。

鉢の中央に植え穴を掘る。セルトレイから根鉢を崩さないように抜き、植え付ける。

POINT
03

定期的な追肥が成功の秘訣

植え付け後の1週間は毎日水をやり、その後は土の表面が乾いたら水を与えます。やりすぎもよくないのですが、萎れないようこまめに水をやりましょう。鉢栽培では、水やりと同時に培養土の肥料分が外に流れ出てしまいます。そのため、定期的な追肥が栽培成功のポイントとなります。果実着果後は液肥を使用するとよいでしょう。

POINT
04

わき芽かきで実に栄養を集中

わき芽や下葉を摘み取り、栄養が実に集中するようにします。週に1回わき芽かきを行い、花房直下のわき芽を摘み取った後は誘引します。また、支柱を立てて茎を支えることが重要です。日のよく当たる場所に置きましょう。オオタバコガ、アザミウマ、コナジラミなどの害虫に注意し、見つけたらすぐに対策しましょう。

支柱を立て、8の字に誘引する。
わき芽はここで摘み取る。支柱に茎をひもで8の字状にしばる。

生育温度日照

発芽適温は25~30℃で、生育適温は15~25℃です。(昼気温25~30℃、夜気温10~15℃)果菜類の中では低温に強い種類です。果実の発育期には10℃程度の昼夜の温度較差があると肥大が促され、食味もよくなります。トマトは光を好む作物で、日照が十分にあると葉数・葉面積の増加が大きく、葉肉は厚く、茎や葉の量が多く、草丈がしっかりしているトマトに育ちます。