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★レモン

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レモンはミカンと違って、糖度を高める必要はなく、最大の難敵とされる、かいよう病をいかに発生させないようにするか、それさえ気をつければそれほど栽培の難しい果樹ではありません。 植え付け3年目から収穫を始めますが、それまでは農薬を使って徹底して防除し、病気を発生させないようにします。この間にしっかりと生育させると根の発根も活発になり、勢いのよい木を作ることができます。樹勢を維持できれば、木の呼吸作用を高めることができ、収穫年度を迎えてからは、ほとんど無農薬で栽培できるようになります。そのためには、常に新梢の先端を上向きにさせることと、芽かきをしっかりと行って余分な枝葉に養分を送らせないことが大事になります。 また、レモンは元来花がつきやすく、少しでも樹勢が弱ると、花芽だらけになり、摘蕾を行わないと、樹勢はさらに落ちてくるので、摘蕾、摘花は大変重要な作業になります。加えて、レモンの品種によってはトゲのない、または少ない品種もありますが、大抵の品種はトゲが発生します。このトゲに葉や果実が当たると、表皮が傷つき、そこから病気の菌が入って発病しやすくなります。したがって、できるだけトゲを取り除き、葉や果実を傷めないようにすることと、風の当たりやすい所での栽培は避けるのも重要です。