よくある質問
お客様から、よくいただくご質問をまとめてご紹介しています。
お問い合わせいただく前に、同じような内容がないかご参照ください。
カイガラムシの一種と考えられます。
発生原因は、風通しが悪く、蒸れると発生が見られます。
歯ブラシを使ってこそぎ落とすか、農薬を散布します。
農薬を散布する時は屋外で行ってください。また、農薬使用に当たっては注意書きを守ってご使用ください。
春から秋にかけては強い日差しを避け、木漏れ日程度の半日陰で栽培します。冬は最低温度10℃以上(できれば15゜C以上)の日当たりの良い場所で管理します。
やりは植えこみ材料(水苔)の表面が乾いてから行ってください。コチョウランは空中湿度を保つことが大切です。時々霧吹きで株全体に水をかけてやってください。
今咲いている花が咲き終わりましたら花茎を1/3程度切り詰め、薄い液肥を施しますと花茎より再度花芽が伸びて開花すると思います。
この場合は株の体力を消耗させるので翌年の開花は難しくなります。
品種によりタネができるものとできないものがあります。
また、品種によってはタネから育てると親と違う花が咲くことがあります。
タネは細かいので、目の細かい培養土またはピートバンなどにまき、土をかけないか、かけても極薄くにします。
水やりは底面給水か霧吹きの利用などが適します。タネをまいた鉢を新聞紙等で覆い、表面が乾くのを防ぎます。
発芽をはじめたら覆いを取り、順次外気に慣らします。
本葉2~3枚で移植します。
その後は通常のセントポーリア栽培に準じますが、何年で咲くかは栽培条件にもよります。
デンドロビュームは、各節から花が咲くノビルタイプと茎の先から花茎が出て咲くファレノプシスタイプがあります。
ノビルタイプは寒さに大変強く、葉が黄変、落葉してもバルブがしっかりしていれば春先に株もとから新芽が伸びてくるでしょう。
水分が多いと茎の途中から根が(高根)、出ます。春先に高根が出ている部分をバルブからはずして、根を水苔で包んで植えつけてください。
ファレノプシスタイプは寒さに大変弱く、寒波にあててしまった場合は枯れてしまうことが多いようです。
デンマ-クカクタスのつぼみが落ちる原因は二つ考えられます。
(1)本来の性質として、つぼみの時は環境の変化に敏感な植物で、売店とご自宅の環境の差が大きい場合は生理的につぼみが落ちることがあります。
(2)室内の空中湿度が低いのではないでしょうか? 時々、株全体に霧を吹いて湿度の補給をしてやると良いと思われます。
また、温度変化の激しい窓際から、直射日光が当たらず、明るいく温度変化の少ない場所に移すのも一つの方法です。
南天は放任しておきますと枝が混み合い雑然としてきますので、不要の茎や枝は根元から切ることと、伸び過ぎた茎や枝は切り戻してください(途中で切ること)。
元来強健なので、切ったところや株元から次の芽が出てきます。
この剪定作業の時期は2~3月頃が適期です。
症状からすると、葉がススをかぶったようになるすす病と思われます。
原因はカイガラムシ、アブラムシ類の寄生により、ムシの排泄物に菌類(カビ)が二次的に発生し繁殖していると思われます。
葉がベトベトしているのもアブラムシ類の発生によるものと思われます。
防除法としては、まず葉のススを拭き取ることです。その後、市販のオルトラン水和剤の1000倍液を噴霧器で散布します(戸外で散布してください)。
アブラムシ、カイガラムシの早期発見と早期防除が大切です。
コンシンネ・レインボーは、冬期はほとんど休眠のような状態にあるので肥料は必要ありません。水も、土の表面が乾いてから少量与えるだけで結構です。5~6月頃に成長を始めたら、粒状肥料を与えてください。
その株がどの程度のダメージを受けたかによりますが、低温のため葉の色が少し黄色くなった程度なら、その葉は温度が高くなれば回復するでしょう。
しなびてしまった葉は落ちてしまいます。
幹や枝が凍傷でぶよぶよしていなければ、葉が落ちても新しく葉は出てきます。
凍傷にかかってしまった枝は、自分でカラカラに乾いて正常な部分を残して落ちていきます。
室内の最低夜温が5~10℃位で、日当たりが良い所で管理し、水は土の表面が白く乾くまで与えないでください。
気温の低い時期はほとんど水を与えないのがポイントです。
柏葉ゴムの葉が落ちる原因は、次の様なことが考えられます。
(1)環境(置き場所)が変わった場合。
(2)根詰まりによる水不足、肥料不足。
(3)水のやりすぎによる根傷み。
対策
(1)の場合
春~秋は直射日光に当て、なるべく明るい場所で管理します。
11月上旬~翌年4月上旬までは室内の日当たりの良い所で管理します。
(2)の場合
ゴムの木は茎葉の伸びとともに根もよく生育します。
根が鉢いっぱいになったら根詰まりを起こし、水はけが悪くなったり、鉢全体に水が行き渡らなくなり、肥料の吸収も悪くなります。
この様な状態になっている場合は、植え替えを行います。
2~3年に一度、時期としては5~9月の生育期間が適当です。
用土は赤玉土(中粒)4、腐葉土3、川砂3(水洗いしてミジンを取り除いたもの)を用います。
(3)の場合
根が傷んでおれば回復に時間がかかります。水やりは土の表面が乾いてから行ってください。
また、ゴムの木の挿し木は確実性が低いので、「取り木」をお勧めします。
適期は5~8月ですが、株の状態が悪い場合はすぐにとりかかってみてください。
もしも根が傷んでいるようならば、元の幹からの芽は期待できません。
かさかさした花を持つリモニューム(スターチス・シヌアタ)は、簡単にドライフラワーにすることができます。きれいに花茎を切り取り、束ねて、できるだけ早く乾燥させます。場所は直射日光の当たらない風通しのよいところがよく、逆さまに吊るしておくだけで素敵なドライフラワーができます。