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実際には、発芽後すぐに「ボルドー」など殺菌剤を2週間おきに散布します。同時に、液肥でアミノ酸肥料を与えると、生育と発根が促され、4年目以降の薬剤散布が不要になります。
かいよう病のほかには黒点病がありますが、枯れ枝を残さず、ていねいに取り除いてやれば、菌の増殖は抑えられ、自然になくなってくるので問題はありません。とにかく、かいよう病を起こさせないようにすることが、レモンとライムの栽培では最重要課題です。
【ライムの栽培ポイント】
植え付け後3年目までは傷みなく、木をできるだけ生長させるために農薬散布は怠りません。特に、風が強く雨の多い所では、注意していてもかいよう病の発生をなくすことはできません。実際には、発芽後すぐに「ボルドー」など殺菌剤を2週間おきに散布します。同時に、液肥でアミノ酸肥料を与えると、生育と発根が促され、4年目以降の薬剤散布が不要になります。
かいよう病のほかには黒点病がありますが、枯れ枝を残さず、ていねいに取り除いてやれば、菌の増殖は抑えられ、自然になくなってくるので問題はありません。とにかく、かいよう病を起こさせないようにすることが、レモンとライムの栽培では最重要課題です。