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タキイのトマト品種の使い分け

タキイのトマト品種の使い分け

タキイ種苗が行った「野菜と家庭菜園に関する調査」によると、トマトは「最も好きな野菜」「作ってみたい野菜」の第1位に選ばれました。
そんな人気の高いトマトですが、「品種も多種多様に富んでいて、どの品種を選んでいいのか分からない」という意見も多いようです。
そこで今回は、それぞれに合った品種が見つかるよう、品種選択のポイントを解説します。

初心者向き   プロも納得の高品質トマト
ミニトマト 調理用トマト 中玉トマト 大玉トマト ミニトマト 大玉トマト

ミニトマト(初心者向き)

初めてトマト栽培にチャレンジするなら、まずはミニトマトがおすすめです。
大玉トマトより着果しやすく、栽培しやすいので、初心者でも安心して作れます。

千果極早生平均果重 15〜20g

千果初心者でも作りやすく甘さバツグン!!

初めてトマト栽培にチャレンジするなら、まずはミニトマトがおすすめです。大玉トマトより着果しやすく、栽培しやすいので、初心者でも安心して作れます。

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紅小丸極早生平均果重 15〜20g

紅小丸抜群の色ツヤとおいしさのミニトマト!

ミニトマトの変わりダネ品種。果実の色がピンクで、縦長のユニークな形が特徴的です。果肉が厚くてゼリーが少ないので、普通のミニトマトとひと味違った食感が楽しめます。

※ただし‘小桃’は乾燥に弱いので、プランター栽培をするなら‘千果’を選ぶとよいでしょう。

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調理用トマト(初心者向き)

ミニトマトと同様に作りやすいのが、調理用トマトです。トマトに含まれるグルタミン酸は熟すにつれて増加するので、家庭菜園で完熟させた生のトマトを調理に使えば、風味とおいしさが一層引き立つことでしょう。

クックゴールド中生平均果重 120g

クックゴールド生食しても加熱してもおいしい卵形黄トマト

橙黄色の調理用トマトで、体内に吸収されやすいシス型リコピンを豊富に含んでいます。見た目ばかりでなく、栄養面でも魅力に富む品種です。着果が大変よく、作りやすいのも特長です。

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中玉トマト(初心者向き)

作りやすさも果実の大きさも、ミニトマトと大玉トマトの中間です。

フルティカ早生平均果重 40〜50g

フルティカ滑らかな食感格別の甘さに感動!

中玉トマトの中で、糖度は最高レベル。果肉は滑らかで、食味の大変よい品種です。また、果皮はやわらかくて弾力性があり、裂果の発生が少ないのも特長です。

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大玉トマト(初心者向き)

初心者でも育てやすい、大玉品種をセレクトしました。まずは失敗の少ない品種に挑戦してみてください。

ホーム桃太郎中早生平均果重 200〜210g

ホーム桃太郎作りやすさは太鼓判!生育後半までよく育つ

最も作りやすく、家庭菜園用の代表品種です。草勢管理がしやすく、1段目にしっかり果実をつけることができれば、その後の生育が安定します。

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桃太郎ゴールド早生平均果重 210〜220g

桃太郎ゴールド鮮やかな橙黄色の果実がたわわにつく!

これも大変作りやすい品種です。草勢がややおとなしめで、初期の草勢管理がしやすく着果も安定します。緻密な肉質で、橙黄色のトマトの中では食味もよいのが美点です。

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桃太郎ヨーク早生平均果重 220〜230g

桃太郎ヨーク初心者でも仕立てやすく果実がよく太る

産地で人気が高く、家庭菜園でも作りやすい品種です。低段密植栽培で利用されている品種で、短期間に収量を上げやすいのが特長です。節間が短いので誘引作業が軽減でき、ベランダでのプランター栽培などで、場所をとらずに栽培できます。

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ミニトマト(プロも納得の高品質トマト)

生産者にとって心強い、葉かび病や斑点病に強い品種、ラグビーボール形の黄色い果実など直売所で目を引きやすい品種がおすすめです。

CF千果極早生平均果重 15〜20g

CF千果果皮の艶が美しく極上の食味を楽しめる

‘千果’に葉かび病耐病性(Cf9)が加わった品種です。秋口からは葉かび病の発生が増えるので、長期間栽培するには葉かび病に耐病性のある品種を選びましょう。

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イエローピコ早生平均果重 20g

イエローピコ食味の優れた夏秋トマトの代表種!

黄色い果色で甘みが強く、ユニークな縦長の果形をした、非常に作りやすい品種です。直売所で店頭に彩りを増やすには、おもしろい品種です。

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大玉トマト(プロも納得の高品質トマト)

直売所に出荷をされる方や、長年トマトを栽培されている方は、栽培も長期間になるため、より耐病性レベルの高い品種を選ぶ方がよいでしょう。

ホーム桃太郎EX中早生平均果重 210g

ホーム桃太郎EX甘みと酸味のバランス良好栽培後半までスタミナが続く

‘ホーム桃太郎’に葉かび病耐病性(Cf9)が加わった、最も栽培の安定する品種です。

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CF桃太郎ファイト早生平均果重 210g

CF桃太郎ファイト葉かび病の耐病性があり減農薬栽培に向く

収量性よりも食味にこだわって品種を選ぶなら、この2品種がおすすめです。いずれも糖度が高く、グルタミン酸含量が高いので、甘さやうまみを強く感じます。低段から肥大がよい分、中段以降は草勢が早く低下するので、追肥や水やりを早め早めに行うことが大切です。

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桃太郎8早生平均果重 210〜220g

桃太郎8葉かび・青枯れ病に強く安定した収量がのぞめる

たいへん食味に優れた夏秋栽培用の早生品種。果実は多肉質でかたく、日もち性もよい。果形は豊円で、果色は濃桃色。青枯病にも比較的強い。

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