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初心者でもできる!プランター栽培

プランターでもできる!人工授粉で実をつけよう ミニカボチャ

栽培のポイント

1タネから育てる場合

カボチャの生育適温は17〜20℃、発芽適温は25〜30℃で、タネまきは植え付け時期の1カ月ほど前を目標に行います。5月上中旬の植え付けでは、4月上中旬にタネまきすることになりますので、「愛菜花」などの育苗用資材での管理が必要です。ポットで1カ月間育苗するため、週に1回500倍液肥を、水やりを兼ねて施し、肥切れに注意します。




2植え付け

25L以上の大型のコンテナを使用し、晴れた日の午前中に植え付けます。植え付け後はたっぷり水やりします。また、仮支柱を立てて誘引します。


3整枝・誘引

主枝1本仕立てとし、わき芽はすべて早めに摘みとり、誘引しながらあんどん仕立てにしていきます。


4その後の管理

雌花が咲き始めたら、開花したばかりの雄花を摘みとり、午前10時くらいまでに雌花の柱頭に花粉を軽くこすりつけて着果を促します。
実がつく前につるが強くなりすぎると、交配しても落果してしまう場合があるため、1番果がピンポン玉くらいになったら追肥します。2週間おきに化成肥料を10g程度与えます。
開花後7〜10日、ピンポン玉大の時に不良果を摘果し、1株で1〜2果をつけるようにします。

5収穫

交配後45日ほどで収穫適期です。果梗部へ縦方向にコルクが入り、それが果実付近で横方向にも広がり始めるころが収穫の目安です。


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