初心者でもできる！プランター栽培

タネまき

オクラの生育適温は20〜30℃、発芽適温は25〜30℃と高温になるため、タネまきは4月下旬〜5月上旬の、十分暖かくなったころに行います。

間引き

本葉1〜2枚の時に間引きを行います。1穴当たり3〜4本から健全な芽を2本残します。オクラは直根性で移植に弱いため、根を切らないように注意します。

追肥

タネまき後は、2週間に1回を目安に追肥を行います。土1l当たり1gの化成肥料を与えます。土が少なくなってきたら、増し土します。

摘葉

収穫が始まり、ある程度株が大きくなったら、収穫した節の下の葉を1〜2枚残し、残りは摘葉します。この作業を行うことで着果と風通しがよくなり、病害の発生も少なくなります。

収穫

五角オクラは莢の長さが7〜8�pになれば収穫します。また、丸オクラは15�pより小さければ、どのサイズでも収穫できます。
特に五角オクラの場合、収穫が遅れると莢がかたくなり、品質が悪くなってしまうので、早めの収穫を心掛けます。開花から収穫までの日数は、6月で7日間、7月で4日間、8月で3日間が目安です。