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小さな庭で宿根草を楽しもう!

小さな庭で宿根草を楽しもう!

一度植え付けると毎年花を咲かせてくれる宿根草。でも、広い庭がないから宿根草は無理とあきらめていませんか?限られたスペースでも宿根草は楽しめます。小さな庭で宿根草を楽しむためのポイントを、おすすめ宿根草とともにご紹介します。

宿根草おすすめ品種はこちら

手間を掛けずに季節感が楽しめる小さな庭で宿根草を選ぶには

管理時間が短い経費が掛からない

ガーデニングを楽しみたいと思っても庭が狭かったり、マンション住まいなどで庭がなかったり、と植物を植えるための広いスペースを確保できない場合があります。また、手入れをする時間がないのできれいな庭を保てない、という声もよく耳にします。とはいえ限られたスペースでも材料選びや組みあわせ方次第で楽しむことができるのが、ガーデニング。それに、スペースが小さいということは植えられる植物が少ないので、管理の時間が短くてすむ、というメリットもあります。
宿根草は、一度植えると数年は植え替える必要がなく、毎年花を咲かせます。その分、管理の手間や経費があまり掛かりません。しかも、宿根草の魅力であるさまざまな草丈や草姿、変化に富んだ葉の色や形を楽しむことができ、花は季節の訪れを告げてくれます。さらに、日陰などの悪条件でも生育する種類が多いので、小さな庭での植栽に可能性が広がります。

まずは欲張らずメインを一つ決める

宿根草を小さな庭で楽しむには、少ない植物をどう組みあわせるかが大きなポイントになります。乱雑にならないよう、まずは欲張らずに種類を厳選しましょう。
好きな色の花や植えてみたかった植物を一つ決め、それをメインに考えると、ほかの種類を選びやすくなります。高さの違う植物を組みあわせると、狭い場所でも奥行きを感じることができ、変化をつけるには、草姿がボール状になるものや垂直に伸びるものなど、形の違うものを組みあわせたり、同じ種類でコンパクトな品種があればそちらを選んだり、という方法もあります。宿根草は花の時期が短いものが多いので、花のない時期も楽しめるよう、葉の色や形も頭に入れて選びましょう。
小さな庭で宿根草を楽しむためのポイントを、三つのシーンを例に挙げてご紹介します。これらをヒントに、限られたスペースを有効に使って、魅力ある宿根草を楽しんでみてはいかがでしょうか。

宿根草宿根草

例えば、玄関や門の周りのメインとして、草丈の高いアガパンサスを置いてみる。
「ブルーヘブン」は二季咲きなので、春も秋も楽しめる。
シェードガーデンでは、アスチルベ「ルックアットミー」が明るさを放ってくれる。
アガスターシェ「ブルーフォーチューン」は夏のベランダで、涼しげな青い花をたくさん咲かせてくれる。

シーン01)玄関や門周り

家族やお客様を出迎える場所だから、いつどんな季節でも美しくしておきたい。

家族や訪問客を出迎える門や玄関周りは、いつどんな季節でも美しくしておきたい場所です。そのためには、まず四季咲きや二季咲きといった開花期の長い品種を選ぶことが大切です。さらに、斑入りなど特徴のある葉をもつ品種を選ぶことで、花が途切れる時期も楽しめるようになります。
小さなスペースであっても、草丈の低いものと、草丈が高く縦にすっと伸びるものを組みあわせると奥行きが生まれます。もっと立体感を出したいなら、トレリスや壁面につる性の植物を絡ませ、空間を利用するのも効果的です。ただし、通路に倒れかかるような草姿が乱れやすい植物は避けましょう。
管理のコツ
四季咲き、二季咲きなど花期の長い品種は、花後に切り戻しをしましょう。
建物の近くは軒下になり、雨が当たらない所があるので、水やりには注意が必要です。
花の少ない時期は、花が咲いている一年草の鉢を宿根草の間に置きます。
土がない場合は、レンガやブロックを積んで植え枡を作ったり、鉢植えを組み合わせて置いたりする方法があります。
栽培例とおすすめ宿根草

サルビア「プラテンシス」

サルビア「プラテンシス」といえば、草姿が乱れやすく、花がまばらな印象だが、それを克服し、小型に改良した品種。コンパクトにまとまり、密についた花を次々に咲かせる。色は3色、組みあわせる植物によって選べる。寒さにも暑さにも強い。

  • ローズラプソディー
  • スカイダンス
  • スワンレイク
  • ガウラ「イノセントフェアリー」

    アーチ型の草姿に小さなチョウのような花が次から次に咲く、ガウラの中でもコンパクトにまとまる品種。がくに赤みが入らない真っ白な花と、斑点が入らない葉がすっきりした印象。

  • 芳香四季咲きナデシコ「エルサ」

    甘い香りがする八重咲きの四季咲きナデシコ。草姿はボール状で、花はカーネションを小さくしたような形。濃いローズ色の花が株を覆うように咲くので、鉢植えや花壇の縁などに向く。

  • アンテリナム「シルバーストライプ」

    四季咲き性の宿根金魚草。濃い桃色の花が目を引くだけでなく、銀灰色に白い外斑が入る葉は、花のない季節にカラーリーフとしても楽しめる。

アガパンサス「ブルーヘブン」

弧を描く常緑の細長い葉と、すっと伸びた花茎の先に咲くブルーの花が魅力的なアガパンサスの二季咲き品種。初夏だけでなく晩秋にも開花する。コンパクトな人気品種「リリープット」は落葉で一季咲きだが、さらに小型で狭い場所や鉢植えに最適。

  • 秋花
  • 夏花

シーン02)小さなシェードガーデン

まずは日照条件を知って日陰に強い植物や美しい葉の宿根草を選ぶ。

日陰の庭と一口にいっても、常に薄暗い場所なのか、時間や季節によっては光が差し込むのか、また、壁や塀の反射によって比較的明るい場所なのか、など日照条件はさまざまです。まったく日が当たらない場所でなければ、日陰の庭、シェードガーデンをつくることは可能です。
選ぶのは日陰に強い植物や、日当たりがよい場所では栽培しにくい植物ですが、日当たりのよい場所に比べると花が少なく、単調になりがちです。そこで出番となるのが、葉の美しい植物。宿根草はさまざまな色や形の葉をもつ種類が多いことが魅力の一つで、シェードガーデンには欠かせません。葉の組みあわせを楽しんでみましょう。
組みあわせのコツ
白斑の入った葉や、黄緑色、黄色の葉の植物を加えると、全体の印象が明るくなります。
落葉樹で日陰になっている場所は、冬から初春の落葉期の宿根草の周りに、早春に咲く球根植物を植えておくと、空間が埋まり、季節感も出ます。
組みあわせのコツ
植栽例とおすすめ宿根草

アスチルベ「ルックアットミー」

円錐状の花が印象的なアスチルベ。この品種はピンク色の花と赤みがかった花茎が魅力で、最も目を引くフォーカルポイントとして庭の中心的な役割を果たす。アスチルベは葉の形にも特徴があるので、花のない時期にリーフプランツとしても利用できる。

ジギタリス「イルミネーション」シリーズ

従来のジギタリスは二年草だが、イルミネーションシリーズは完全宿根性。タネができにくく、よく分枝するので、花を長く楽しめる。半日陰に向く植物では珍しいカラフルな花色。

  • 「イルミネーション アプリコットインプ」の植栽イメージ
  • イルミネーションピンク
  • イルミネーション アプリコットインプ
  • イルミネーション ラズベリーインプ
  • ホスタ「ラズベリーサンデー」

    さまざまな葉の色や斑の入り方、花色、大きさの品種があるホスタ(ギボウシ)はシェードガーデンに欠かせない植物。「ラズベリーサンデー」は、葉に白い中斑が入り、赤い花柄とラベンダー色の花が薄暗い場所を明るい印象に変える。

  • タガネソウ
    「白露錦」

    春から初夏にかけて葉の中央に白斑が入る美しい品種。夏から秋には斑が消える。直射日光に当てると葉焼けするため、シェードガーデンに打って付け。

  • ヒューケラ
    「ブロンディ」

    常緑の美しい葉色が魅力のヒューケラは品種が多く、ヒューケラだけをいくつか組みあわせてもすてきなスペースが生まれる。この品種は小型で多花性、落ち着いたオレンジ色の葉と、クリーム色の花との調和が美しい。

シーン03)ベランダを小さな庭に

おすすめは寄せ鉢。コンパクトに育ち管理しやすい。

ベランダなどで植物を植えるには、市販の花壇キットなどで作った植え枡や大型のプランターを組みあわせるなどの方法がありますが、おすすめは一つの鉢に1種類の植物を植えて組みあわせる“寄せ鉢”です。
単植だと植物ごとに管理ができるので、乾燥が好きな植物と湿地を好む植物など、性質の違う植物を一緒に楽しむことができます。また、ベランダは日差しの入り方が季節によって大きく変わりますが、鉢だと季節ごとに動かすことも簡単にできます。鉢植えにすることで根の伸びを制限し、露地植えよりコンパクトに育つので、狭い場所には向かない植物も楽しめます。
また、乾燥を好み水やり回数が少ない植物や、直接雨に当たるのが苦手な植物はベランダ向きです。宿根草は植え替え作業が少ないため、ベランダが汚れにくいメリットもあります。
寄せ鉢のコツ
鉢はなるべく材質や色を揃えると統一感が出ます。
鉢が揃わない時はレンガや丸太などで隠すとよいです。
寄せ鉢のコツ
ベランダでの管理の注意点
●室外機の風が、植物に直接当たらないように置き場所に注意しましょう。
●マンションなどの共同住宅のベランダは共用部分なので、避難経路をふさがないようにします。
ベランダでの管理の注意点●お隣や階下に迷惑がかからないよう、水やり、薬剤散布などにも十分に注意します。
  • ガウラ「エンジェルキッス」

    花弁の外側が濃い桃色の花が印象的。季節ごとに葉の色が変化するのも魅力。コンパクトにまとまるので、狭い場所や鉢植え向き。花期が長く人気があるガウラは品種も多いので、組みあわせを楽しむこともできる。

  • セダム「リジー」

    赤い茎と深い紅色の花、花の咲く時期には葉も赤みがかるので、庭にシックな印象を与える。寒さや暑さ、乾燥に強いので、育てやすい品種。切り花でも楽しめる。

  • ゲラニューム
    「ロザンネイ」

    ゲラニュームは夏の暑さに負けやすい性質があるが、この品種は耐暑性があり、夏場もバイオレットブルーの花を次々と咲かせる。切れ込みの入る葉も美しく、鉢に植えるとあふれるように咲く。

  • ユーフォルビア「グレイシアブルー」

    白い外斑が入るシルバーグレーの葉が整然と積み上がるようにつき、目を引く。クリーム色の大きな花序はエキゾチックで個性的、後方に置いても存在感を発揮。乾燥に強く、管理しやすい品種。

  • アガスターシェ「ブルーフォーチューン」

    花立ちがよく、鮮やかなブルーの花を穂状にびっしりつける品種。夏場のフォーカルポイントになる。


宿根草おすすめ品種はこちら
関口 亮子
関口 亮子恵泉女学園短期大学園芸生活科卒業。造園会社にて設計、積算に従事したほか、赤t城自然園にて宿根草と球根を組みあわせた花壇の設計、植栽、管理を担当。現在むろたに園芸研究所で設計、植栽などを行っている。1級造園施工管理技士。