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初心者でもできる!プランター栽培

とり遅れに注意して早めの収穫を! キュウリ

栽培のポイント

1タネから育てる場合

生育適温は昼22〜28℃、夜17〜18℃、発芽適温は25〜28℃です。低温期の育苗となるので、「愛菜花」など育苗用資材を利用します。9cmポットにタネまきし、週に1回500倍液肥を、水やりを兼ねて施します。育苗期間は約30日間、本葉3枚程度が植え付け適期になります。



2植え付け

活着の良否がその後の生育に大きな影響を与えます。植え付けは晴れた日の午前中に行いましょう。また、コンテナの中央に植え穴を掘り、根鉢を崩さないように、そっとポットから苗を取り出します。苗を浅めに植え込み、周りの土を寄せるようにしてまっすぐに植え付けたら、土の表面を押さえ、落ち着かせます。

3支柱立て・ネット張り

植え付け後、支柱を立てます。180cm程度の支柱を3本立て、横にも短い支柱を3本わたして補強します。その後、ネットを張ります。

4整枝・摘芯

親づる1本仕立てにし、主枝が支柱に届くくらいの高さになったら摘芯します。



5追肥

プランター栽培では、水やりとともに肥料分が外へ流れ出てしまうので、定期的に追肥を行います。10〜14日間隔で、1株当たり化成肥料10gほどを与えます。

6収穫

最初の2〜3果は、株を疲れさせないために若どりします。目安は太さ2〜3cm、長さ15cmくらいです。その後は長さ18〜20cmで収穫します。とり遅れると皮がかたくなるので、早めに収穫しましょう。


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