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学校:家庭菜園アドバイス

藤田智 直伝! プランター菜園 基本のキホン!その27 ニラ 恵泉女学園大学 園芸文化研究所准教授 藤田智(ふじたさとし)

栽培方法

コラム「黄ニラ」の栽培法

●高級食材黄ニラ

中国では普通に料理に用いられる黄ニラも日本ではほとんど見ることはありません。そもそも、黄ニラをはじめ、長ネギ、セロリ、白アスパラガスなどの軟白野菜は、食感をやわらかくしたり、香りをマイルドにしたりすることがポイントで、栄養価を比較すると緑色の状態(長ネギでは葉身部)の方がはるかに高いのです。そのため、日本の定食の代表「レバニラ炒め」も緑色のニラを使っています(もちろん、値段の安いことも理由ですが…)。

●プランターでもできる、黄ニラ栽培

そこでおすすめするのが、ニラの高級食材「黄ニラ」の軟白栽培です。ポイントは光を当てないで生長させることです。その方法は、萌芽前のニラのプランターを、トンネル状に黒マルチを2〜3重にして覆って栽培する方法です。水やりや追肥などの管理は通常通り行い、栽培期間は黒マルチで完全遮光します。

もう1つの方法は、植え付けた苗が30cmくらいになったら、収穫を兼ねて一度刈り込み、追肥と水やりをたっぷりと行った後、トンネル状に黒マルチで2〜3重に覆います。

被覆・遮光する方法には、黒マルチのほか白黒ダブルのハウス用ビニール、プランターがすっぽりと入る段ボールなど各自工夫してみてください。1カ月を目安に高級食材の「黄ニラ」が家庭菜園でもできますよ。

【1.育苗(タネから育てる)】

(1)タネまき:適期は、春まきで3〜4月です。9cmポリポットに市販の培養土を入れ、ペットボトルのキャップなどで真ん中にまき穴をつけます。そこへタネをまいて覆土し、たっぷりと水やりします。

(2)管理:草丈5〜6cmに生長したら、間引いて7本立てにします。水は乾いたらたっぷりと施し、追肥は2週間に1回、化成肥料をポットへ置きます。育苗期間80〜90日で、プランターに植え付けます。

タネまき

管理 生育初期のニラ。草丈6〜7cmで間引きを行う。

【2.コンテナなどの準備】

コンテナは、培養土が14L程度入る標準型プランターか、大型の容器を利用します。軽石(鉢底石)と培養土を入れ、土の表面を平らにします。

コンテナなどの準備

【3.苗の植え付け】

苗の植え付けは、6月下旬〜7月が目安です。平らにならした培養土に、20cm間隔で苗を植え付け、たっぷりと水やりします。

植え付け 植え付け適期の苗。写真は露地植え。

【4.水やり】

植え付けの後からは「土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりする」というルールを守り、やりすぎに注意しましょう。

【5.追肥】

追肥は2週間に1回を目安に行います。化成肥料をプランター全体にまいてください。なお、液肥を使用する場合は、週に1回を目安とします。

追肥

【6.病害虫防除】

害虫では、アブラムシにはオレート液剤などを散布します。また、寒冷紗(かんれいしゃ)などでプランター全体を覆うと、無農薬栽培も可能です。

【7.収穫】

1年目は9〜10月に収穫します。2年目以降は5〜10月です。株元を3〜4cm残し、ハサミなどで刈り取ります。収穫後は再生を促すため、液肥を施すとよいでしょう。

収穫

【8.お礼肥】

11月以降、地上部が枯れたらハサミなどで刈り取り、土の表面が見えなくなるくらい堆肥(たいひ)を施して、株を養成します。

お礼肥

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