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藤田智 直伝! プランター菜園 基本のキホン!その19 リーフレタス 恵泉女学園大学 園芸文化研究所准教授 藤田智(ふじたさとし)

栽培方法

【1.タネまき・育苗】

育苗箱を用意し、条間7〜8cmでタネを条(すじ)まきします。種子の間隔は5〜8mmとします。タネまき後は覆土をごく薄く行って、育苗箱を新聞紙で覆っておきます。本葉1枚のころ、触れあわない程度に間引いてください。本葉2枚くらいでポリポットへ移植し、本葉4〜5枚の苗に仕上げます(第1図)。

第1図タネまき・育苗

【2.コンテナなどの準備】

コンテナは培養土が14Lほど入る、20×65×20cm程度の標準型プランターを利用します。まず、プランターの底が見えなくなるくらいの軽石(鉢底石)を敷きます。次いで、ウォータースペースを1〜2cmとるようにして培養土を入れ、土の表面を平らにします(第2図)。

第2図プランターの準備

コラム 夜の外灯に注意!

レタス類には、日の長い条件でトウ立ちする性質があります。したがって、夜間に蛍光灯などの明かりが当たるような場所で栽培すると、やがてトウが立ってきて品質が低下してしまいます。栽培しやすい春や秋でも、夜の外灯には特に気をつけましょう。

トウ立ちしたリーフレタスの赤葉種。

【3.苗の植え付け】

植え付け適期は、春が3月中旬〜4月、秋が9月中旬〜10月上旬です。植え付け後、土の表面を軽く押さえて苗を安定させます(第3図)。

第3図植え付け

【4.水やり】

植え付け後はたっぷりと水やりします。(第4図)。

第4図水やり

【5.追肥】

2週間に1回を目安に、化成肥料10g程度をプランター全体にまき、株元へ軽く土寄せします。(第5図)。

第5図追肥

【6.病害虫防除】

害虫では、アブラムシにはオレート液剤を散布します。また、「防虫サンサンネット」などでプランター全体を覆うと、無農薬栽培も可能です。

【7.収穫】

リーフレタスの収穫は、植え付け後30日程度が目安です。(第6図)。

第6図収穫

コラム 高温期は芽出しをしよう!

レタス類は25℃以上になると、発芽率が急激に落ちてきます。したがって、8月などの高温期にタネをまくのは難しいものです。そのような時はタネを1日水に浸した後、冷蔵庫などへ1〜2日入れ、催芽してからまくと発芽率が向上します。

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