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学校:家庭菜園アドバイス

藤田智 直伝! プランター菜園 基本のキホン!その19 リーフレタス 恵泉女学園大学 園芸文化研究所准教授 藤田智(ふじたさとし)

特徴

レタス類は、地中海沿岸地域〜小アジア地方を原産とする、キク科の代表的な葉菜です。日本へは、まず1000年以上前にいわゆるカキチシャ(リーフレタスの仲間)がもたらされ、玉レタスは江戸時代末期〜明治初期になってから伝来しました。今ではサラダの材料など、生食用としてすっかりおなじみになっています。

原産地の気候を反映し、生育適温は15〜20℃と冷涼な気候を好みます。したがって、春と秋によく育ちますが、一方で暑さに弱く、25℃を超えると発芽不良や生育不良となります。また、長日条件でトウ立ちする性質があるため、夏の栽培は困難です。

レタスの仲間には、非結球のリーフレタスのほか、結球する玉レタス、半結球性のサラダナ、立ち性のコスレタス、茎を食べるステムレタスなどがあります。これらの中で、プランター栽培に特に向いているのがリーフレタスです。リーフレタス類はタネまきから収穫までの期間が60日と短いうえ、暑さや寒さにも比較的強く、育てやすいので、野菜栽培の初心者にもおすすめできます。

また、リーフレタスには葉が赤や緑の品種があり、赤葉種は生長とともに葉の赤色が鮮やかになるので、緑色のリーフレタスと並植するだけでも美しいプランターとなります。

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