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藤田智 直伝! プランター菜園 基本のキホン!その6 ブロッコリー&カリフラワー 恵泉女学園大学 園芸文化研究所准教授 藤田智(ふじたさとし)

栽培方法

【1.コンテナなどの準備】

品種にもよりますが、ブロッコリーとカリフラワーは、苗からの栽培期間が2カ月以上かかるので、コンテナは中型(20L程度)〜大型(25L以上)のものを使用します。また、コンテナの底に敷く軽石、市販の培養土、移植ゴテなどを準備します。

【2.タネまきと苗の植え付け】

苗は購入することもできますが、コンテナ栽培に向く品種が販売されているとは限りません。そこで、自分でタネまきし、苗を育てる必要があります。

植え付けの適期は、ブロッコリーが3月下旬〜4月下旬と8月下旬〜9月中旬、カリフラワーが8月下旬〜9月中旬です。そこから逆算すると、タネまきはブロッコリーで2月下旬〜3月下旬と7月下旬〜8月中旬、カリフラワーで7月下旬〜8月中旬となります。

(1)タネまき

タネまきは、植え付け時期の1カ月ほど前を目標に行います。2月下旬の低温期にタネまきする場合は、保温を行います。

9cmポリポットに4〜5粒タネまきし、発芽したら3本に、本葉2〜3枚で2本に、本葉4〜5枚で1本に間引いて育てます。ポットで1カ月間育苗するので、週に1回500倍の液肥を水やりを兼ねて施し、肥切れに注意します。本葉5〜6枚のころが植え付け適期です(第1図)。

苗を購入する場合:購入時は、双葉がしっかりついていること、節間がつまりガッチリしていること、葉色が濃く病害虫にやられていないこと、根鉢がしっかりできていること、下葉が黄化していないことなどをポイントに選びましょう。

(2)植え付け

1株植えの場合は、直径30cm、深さ30cmのコンテナを用います。底に鉢底ネットを敷き、底が見えなくなるくらいの軽石を入れます。次いで培養土をコンテナに入れますが、この時ウォータースペースを2cmくらいとるようにします。コンテナの中央に植え穴を掘り、苗をポットから取り出して植え付けます。植え付け後はたっぷりと水やりします。

2株植えにする場合は、長方形のプランターを使います。株間を40cmとり、2株を植え付けます(第2図)。

苗の植え付けが適期より早かったり、肥料不足だったりすると、ボトニング(早期抽苔(ちゅうだい))が発生して小さな花蕾となってしまいます。十分気をつけてください。

第1図タネまき・苗作り 第2図植え付け

【3.水やり】

水やりは日に何回と決めるのではなく、土の表面が乾いたらたっぷりやる習慣を身につけます。すなわち、水やり後は土の表面が乾くまで次の水やりを控えるようにし、根腐れを予防します(第3図)。

第3図水やり

【4.追肥】

2週間に1回、化成肥料を土1L当たり1g施すか、週に1回500倍程度の液肥を水やり代わりに施すことを目安にします(第4図)。抽苔期までに植物体を大きく育てると、大きな花蕾ができるので、肥料切れは禁物です。

第4図追肥

【5.病害虫の防除】

コナガ、アオムシにはトアロー水和剤CT、アブラムシにはオレート液剤などを散布します。ブロッコリーのべと病にはリドミルMZ水和剤、黒腐(くろぐされ)病にはカスミンボルドーなどを用います。

【6.収穫】

茎ブロッコリーはタネまき後60〜90日(植え付け後30〜60日)で収穫開始となり、次々に側枝花蕾をとることができます。側枝花蕾は、直径が10円玉くらいの時に、茎を20cm程度つけて収穫します。

ブロッコリーの場合は、頂花蕾の直径が10〜15cmになったら収穫適期です。早生種で、植え付け後55〜60日となります。

カリフラワーなら、早生種で植え付け後70日、頂花蕾の直径15cm程度が収穫の目安です(第5図)。

第5図収穫 収穫適期のカリフラワー。早生種では植え付け後70日程度で収穫できる。

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