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藤田智 直伝! プランター菜園 基本のキホン!その21 カブ 恵泉女学園大学 園芸文化研究所准教授 藤田智(ふじたさとし)

栽培方法

【1.コンテナと培養土の準備】

20×65×20cmの標準〜大型のコンテナを準備します。特に大カブでは、大きめのものが向きます。培養土は野菜用のものを準備します(第1図)。コンテナは日当たりと風通しのよい所に置きましょう。

第1図コンテナの準備

【2.タネまき】

タネまきは、春は3月下旬〜5月下旬、秋は9月上旬〜10月中旬に行います。コンテナの底に鉢底石を敷いて培養土を入れ、ウォータースペースを2cmくらいとります。

小カブ栽培では条間を10〜15cmあけ、2条のまき溝をつけます。大カブ栽培の場合は1条まきか、株間20〜30cmの点まきとします(第2図)。

第2図コンテナの準備

コラム カブの葉っぱは捨てないで

カブの葉にはビタミンB・Cやカロテン、鉄分などが豊富に含まれていて、カブそのもの以上に栄養満点です。炒めたりみそ汁に入れたりして、残さずいただきましょう。食物繊維も多く含むので、美容にもばっちりです。
収穫後すぐに食べない場合は、葉を付け根から切り離し、別途保存しておきましょう。でないと葉が黄色く変色してしまいます。でも、せっかくの新鮮野菜、なるべく早く食べてくださいね。

【3.間引き(1回目)】

小カブの場合、タネまきから約7〜10日後、本葉1〜2枚程度までに、3cm間隔となるよう間引きます。間引き後は周りから軽く土寄せし、十分に水やりします(第3図)。

第3図間引き(1回目)

【4.間引き(2回目)・追肥(1回目)】

1回目の間引きから1週間後、本葉が3〜4枚のころ、2回目の間引きを行います。6cm間隔になるよう間引いた後、化成肥料を軽くひとつかみ(約10g)追肥し、株元へ土寄せします(第4図)。

第4図間引き(2回目)・追肥(1回目)

【5.間引き(3回目)・追肥(2回目)】

2回目の間引きから1週間後、本葉5〜6枚のころ、12cm間隔になるよう最終間引きをします。間引き後、化成肥料を約10g 追肥し、株元に土寄せします(第5図)。

なお、大カブ栽培で点まきした場合も、本葉5〜6枚のころまでに1本立ちにします。

第5図間引き(3回目)・追肥(2回目)

【6.病虫害の防除】

アブラムシ、アオムシ、コナガなどがつきやすいので、こまめに観察と駆除を行います。アブラムシにはオレート液剤、アオムシとコナガにはBT水和剤を散布します。

コラム 裂根

カブは、収穫時期が遅れると大きくなりすぎて根が割れ、またスが入って品質が落ちてしまいます。そうなる前に適期で収穫してください。
裂根は、乾燥が続いた後で急激に水をやったり、収穫間際になって乾かしすぎに気づき、あわてて水を与えたりした場合にも起こります。また、株間が込みあった状態にしておくと、形がゆがむこともあります。適切な管理と適期の間引きなどで、きれいなカブを育てましょう。

カブの間引き。適期の水やりと間引きを心掛けるのが、裂根を防ぐポイント。

【7.収穫】

小カブの場合は、3回目の間引きから2〜3週間後、根の直径が5cmくらいになったころが収穫の目安です。葉の付け根を手で持ち、引き抜きます。また、中カブは根の直径が10〜12cm、大カブは13〜15cmになったら収穫適期です(第6図)。

第6図収穫収穫適期のカブ(小カブ)

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