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藤田智 直伝! プランター菜園 基本のキホン!その15 オクラ 恵泉女学園大学 園芸文化研究所准教授 藤田智(ふじたさとし)

栽培方法

【1.コンテナなどの準備】

コンテナは、20〜25L以上の中型ないし大型プランターを利用します(第1図)。

第1図コンテナの準備

【2.タネまき・間引き】

発芽の適温は25〜30℃と高温のため、4月末〜5月上旬にタネをまきます。オクラのタネは硬実種子といって種皮がかたいため、一昼夜水につけてからまくと発芽がよくなります。丸型のコンテナでは1株、横長のコンテナでは2株が栽培の目安です(第2図)。

移植栽培の場合は、一昼夜水につけたタネを、ポリポットへ3粒くらいずつまきます(第3図)。

第2図タネまき〜間引き(直まき・2株植え) 第3図タネまき(ポットまき)

コラム オクラの仲間

花の美しさが評判のオクラは、アオイ科に属します。では、アオイ科の仲間には、どんな種類のものがあるでしょうか。
まず有名なのが「ハナオクラ」と呼ばれているトロロアオイです。オクラと同じレモンイエローの美しい花で、花びらを食用にします。粘りがあり、サラダにするか、細かく刻んでポン酢などで食べます。
また、綿花の原料であるワタも同じアオイ科です。開花したワタの花を見ると、見かけ上はオクラの花との違いがよく分かりません。似ているのです。ただし、ワタは果実が熟してくると果実がはじけ、綿花が登場するのが特徴です。
ほかに、観賞用のハイビスカスや垣根にするフヨウ(芙蓉、ムクゲ)も、アオイ科の代表的な植物です

オクラの仲間

【3.植え付け】

移植栽培の場合、移植時の植え傷みを少なくするため、若苗で植え付けるようにします。育苗期間はおよそ1カ月です(第4図)。

第4図植え付け

【4.追肥】

タネまきないし植え付けから2週間に1回を目安に、土1L当たり1gの化成肥料を追肥して肥料切れを防止します。また、栽培期間が長いので、培養土が少なくなってきたら、随時コンテナに培養土を増し土すると、生育が回復します(第5図)。

第5図追肥

【5.摘葉】

収穫が始まったら、収穫した節の下1〜2葉を残して、それ以下の葉を取り除きます。この作業をすることで着果がよくなり、風通しもよくなるので病害の発生も少なくなります(第6図)。

第6図摘葉

【6.病虫害】

アブラムシには、オレート液剤やオルトラン水和剤、カメムシにはトレボン乳剤を散布し早期防除に努めます。ハスモンヨトウは見つけしだい捕殺します。

【7.収穫】

莢の長さが7〜10cmで収穫します。開花後7日程度を目安に、若い莢を収穫することを心掛けてください(第7図)。

第7図収穫