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藤田智 直伝! プランター菜園 基本のキホン!その12 メロン 恵泉女学園大学 園芸文化研究所准教授 藤田智(ふじたさとし)

栽培方法

【1.コンテナなどの準備】

つる性のメロンは、地這(ば)い栽培だと2m四方以上の広さを必要とします。また、5〜8月の長期間にわたって栽培する種類なので、コンテナは25L以上の大型のものを使用します。そのほか、コンテナの底に敷く軽石、市販の培養土、長さ70cmくらいの仮支柱1本、長さ1.8m程度の支柱竹4本、誘引用のひも、鉢底ネット、移植ゴテ、ハサミなどを準備します。

【2.苗の植え付け】

植え付けは5月上中旬に行います。メロンの場合、植え付け苗は本葉4〜5枚程度で、つるが伸びる前の大きさが理想です。

(1)よい苗の選び方

苗を購入する時は、双葉がしっかりついていること、節間が詰まりガッチリしていること、葉色が濃く、病害虫にやられていないこと、根鉢がしっかりできていることなどをポイントに選びましょう。また、接ぎ木苗は高価ですが、病害などに強く育てやすいのでおすすめです(第1図)。

(2)植え付け

第2図を参考にコンテナを準備し、苗を植え付けます。その後、水をたっぷり与えましょう。

(3)仮支柱立て

植え付け後、仮支柱に苗を誘引します。仮支柱を立てた後、植え付けた苗の茎を、地際から15cmくらいの所で8の字に誘引してください(第3図)。

第1図よい苗

第2図植え付け 第3図仮支柱立て

コラム タネから育てる場合

タネまきは、植え付け時期の1カ月ほど前を目標に行います。5月上中旬に植え付けるなら、4月上中旬にタネをまくことになるので、保温が必要です。右図の要領でタネまき、間引きを行ってください。ポットで1カ月間育苗するので、週に1回500倍液肥を水やりを兼ねて施し、肥切れに注意します。本葉4〜5枚で植え付けます。

タネから育てる場合

【3.整枝(仕立て方)・誘引】

つるが伸びたら、週に1回を目安に支柱へ誘引します。支柱はコンテナの周囲に4本立て、ひもや園芸用の針金などで20〜30cm間隔に固定し、あんどん仕立てにします(第4図)。3本仕立てとし、本葉6〜7枚になったら摘芯して、子づるを3〜4本伸ばします。子づるはいずれも15〜20葉で摘芯し、それぞれの5〜12節までの孫づるに着果させます(第5図)。

第4図あんどん仕立て(イメージ) 第5図整枝・誘引

【4.人工受粉】

雌花が咲き始めたら朝方9時ごろまでに人工受粉を行い、着果を促します(第6図)。

第6図人工受粉

【5.追肥】

2週間に1回の割合で追肥します。特に、着果期や果実肥大期は生育の様子を見ながら行い、肥料切れにならないよう気をつけます(第7図)。

第7図追肥

【6.摘果】

開花7〜10日でピンポン玉大の時に不良果を摘果し、1本の子づるに1果(1株に2〜3果)つけます。

【7.水やり】

収穫が近づいたら水やりを抑えぎみにし、糖度を上げてやります。

【8.病害虫】

うどんこ病にはモレスタン水和剤やカリグリーンなどを、べと病にはダコニールを散布します。アブラムシにはオレート液剤、ウリハムシにはマラソン乳剤を散布して防除します。

【9.収穫】

開花後、メロンは40〜50日程度で、マクワウリは35〜40日で収穫となります(第8図)。ネットメロンの場合は、成熟して果実表面の緑色が灰白色に変化し、果梗(かこう)の毛がなくなって離層が見え始めたころが適期です。人工受粉した日を札に書き、つるしておくのもよい手です。

第8図収穫 収穫間際のネットメロン。果実表面が緑色から灰白色に変化してくる。

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