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藤田智 直伝! プランター菜園 基本のキホン!その12 メロン 恵泉女学園大学 園芸文化研究所准教授 藤田智(ふじたさとし)

特徴

メロンの仲間はアフリカ大陸で誕生し、中近東などから世界各地へと広まりました。古代エジプト時代より作られてきた、長い歴史をもつ果菜です。その後、ヨーロッパで進化を遂げたものがメロンであり、中国で発達したものがマクワウリだとされています。

分類は野菜ですが、利用としては果物になるでしょう。作りやすいマクワウリやノーネットメロンから、立派なネットメロンまで、甘い香りの果実に挑戦してみてはいかがですか?

メロン(Cucumis melo)類の原産地は、諸説を総合して考えると、一次センターがアフリカ大陸、二次センターは中近東、インド、中国となるようです。二次センターから南欧やエジプトへ広まって改良されたものが、今日のヨーロッパ系メロンであり、東方の中国へ伝わり発達したものが、東洋系メロンのマクワウリであるといわれています。

メロンの仲間は古くより栽培され、古代エジプト、シリア、古代ギリシャ、ローマ時代から知られており、中国でも紀元前13世紀からすでに記録があるそうです。イタリアでは11〜13世紀、ロシアでは12〜13世紀、フランス、スペインでは15世紀、イギリス、アメリカでは16世紀から栽培が始まったとされています。

日本へヨーロッパ系メロンがもたらされたのは、明治の中後期です。今日、温室メロンとして市場を独占しているアールスメロンは、1925年にイギリスから導入されており、その歴史は比較的新しいことが分かります。一方、マクワウリやシロウリが渡来したのは弥生時代で、中国大陸や朝鮮半島との交流が盛んになるにつれ、使者や帰化人によりいろんな種類がもたらされました。これまで日本各地の遺跡からは、さまざまなメロンの種子が出土しています。