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藤田智 直伝! プランター菜園 基本のキホン!その14 ピーマン類 恵泉女学園大学 園芸文化研究所准教授 藤田智(ふじたさとし)

特徴

トウガラシの仲間のうち、辛みのない種類をピーマン(Capsicum annuum)と呼びます。ピーマンの語源は、フランス語のpimentの読みがなまったものといわれています。

原産地は中央アメリカから南アメリカの熱帯地域で、コロンブスにより1493年に初めてスペインへもたらされ、やがてヨーロッパに広まりました。さらにはインドを経て、17世紀には中国に伝わったとされ、日本へは16世紀には入っていたという記録があります。

ピーマン類は果菜の中でも高温性で、暑さに強く、また病虫害も少ないので栽培は比較的やさしい部類に入ります。

栄養的にはカロテン・ビタミンCを多く含む、栄養価の高い野菜です。最近は緑色の未熟果だけでなく、完熟した赤色、黄色、オレンジ色、紫色などのカラフルな果実が、サラダや料理の彩りとして利用されています。なお、これらはパプリカと呼ばれていますが、語源はハンガリー語のpaprikaです。

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