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学校:家庭菜園アドバイス

藤田智 直伝! 家庭菜園 基本のキホン!その19 レタス 恵泉女学園大学 園芸文化研究所准教授 藤田智(ふじたさとし)

栽培方法

【1.タネまき・苗の植え付け】

苗は春と秋に種苗店などから購入します。植え付けは春が3月中旬〜4月、秋は9月中旬〜10月上旬です。植え付け場所ですが、レタス類は日の長い条件でトウ立ちしやすいので、ベランダの外灯や道路の街灯の側は避けるようにします。

植え付け2週間前に苦土石灰を1m2当たり100g散布し、よく耕します。畝(うね)幅は60cmとします。1週間前に1m2当たり堆肥たいひ2kg、化成肥料100gを施し、土とよく混ぜます(第1図)。

植え付けは、株間を25〜30cmとして根鉢ほどの植え穴を掘り、ていねいにポットから苗を取り出して行います。植え付け後はたっぷりと水を与えます。土が乾いている場合は、植え穴にたっぷり水やりしてから植え付けます。苗は、本葉4〜5枚のよくしまったものを選んでください(第2図)。

自分でタネから育てる場合は、春は3月上旬〜4月上旬、秋は8月中旬〜9月中旬ごろにタネまきします。レタス類のタネは、発芽に光が必要な好光性種子のため、覆土は薄くします。また、発芽適温は18〜20℃なので、夏まきの場合、発芽促進のためタネを一昼夜水につけておきます。その後、ガーゼに包んで1日ほど冷蔵庫に入れ、芽出しをしてからまくと発芽が揃います。本葉1〜2枚のころ、ポリポットないし25穴の連結ポットなどに移植します。本葉が4〜5枚になったら植え付け適期です。

第1図土づくり 第2図植え付け

【2.水やり】

植え付け後は、土が乾いたらたっぷりと水を与え、土壌水分を適正に保ちます。

【3.除草・追肥】

生育を見ながら行います。玉レタスの場合は結球し始めのころ、1m2当たり30gの化成肥料を株元へ施し、軽く土寄せをしておきます(第3図)。リーフレタスの場合は、除草以外、特に管理の必要はありません。

第3図追肥・土寄せ

【4.病害虫】

高温多湿になると、軟腐(なんぷ)病、菌核病、灰色かび病などが発生します。また、アブラムシやネキリムシ、ヨトウムシ、ナメクジなどの食害があるので、注意が必要です。

病害虫を見つけた場合は、殺虫剤または殺菌剤で防除します。しかし、適期のタネまきや植え付けを心掛け、適切な管理で病害虫を減らし、病気の株は抜き取るなどして、なるべく農薬の使用を抑えたいものです。

リーフレタスを食害するネキリムシ。

【5.収穫】

収穫適期は、植え付け後、結球レタスで50日程度、リーフレタスで30日程度が目安です。結球レタスの場合は、玉を押してみてしまっているものから順次収穫します(第4図)。リーフレタスでは、葉長が20〜25cmになったら株元から切り取る(株全体を一気に収穫する)やり方と、外側の葉を順次摘み取っていくやり方(「カキチシャ」ともいう)があります(第5図)。

第3図収穫(玉レタス) 第3図収穫(リーフレタス)

コラム ゆでたり炒めたりすると、意外においしいレタス

レタスの食べ方は生食が主流ですが、中華料理では海鮮物と一緒に炒めたり、ゆでたりして食べることもあって、これが意外と美味なのです。
東京は神楽坂で、とある飲み屋に行ったところ、鍋物で豚しゃぶが出てきたのですが、一緒に食べる野菜は、千切りのレタス、タマネギ、カラーピーマンのみでした。しかも、これら3つの野菜は本当においしく、特に、レタスの千切りをさっと湯通しして食べる食感はさわやかでくせがなく、豚の油が消えていく感じでした。皆さんも一度、試してみてはいかがでしょう。

レタスとカニの炒め物。海鮮物と一緒に炒めると意外においしい。 リーフレタス収穫の様子。

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