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学校:家庭菜園アドバイス

藤田智 直伝! 家庭菜園 基本のキホン!その5 エダマメ 恵泉女学園大学 園芸文化研究所准教授 藤田智(ふじたさとし)

栽培方法

【1.土づくりとタネまき(直まき)】

タネまきや植え付けの適期は、遅霜の恐れがなくなる4月中旬以降です。直まきの場合は、害虫の被害を軽減するため、5月中にタネまきするよう心掛けます(第1図・第2図)。発芽直後の双葉は鳥に狙われるので、本葉が出るまで寒冷紗かんれいしゃやベタがけ資材をかけておきます(第3図)

第1図土づくり

第2図タネまき 第3図防鳥(鳥害)対策

コラム ポットまきの場合

ポットまき栽培では、保温できる場合は4月上旬、できない場合は4月中下旬にタネまきします。7.5〜9cmのポリポットに3粒ずつまきます。タネまき後は十分に水をやりますが、その後発芽するまで水やりは控え、発芽して土が乾いたらたっぷりと水やりします。発芽前に土を過湿状態にすると、発芽不良の原因となるので注意が必要です。発芽して本葉が見え始めたころ2本に間引き、本葉が完全に展開したら植え付けます。畝作りや株間などは直まきに準じます。

第3図タネまき 第2図タネまき 第2図タネまき

【2.間引き・追肥・土寄せ】

本葉(初生葉)が開き始めたら鳥よけを外し、2本に間引いて、双葉の位置まで軽く土を寄せます。欠株が出た場合は、間引きした苗で補植しておきましょう(第4図)。株が生長し、同時に畝間に草が見え始めたら、中耕を兼ねて軽く株元まで土寄せします(第5図)。また、開花し始めのころ株元へ追肥し、さらに土を寄せます(第6図)。株がぐらつくようであれば、2週間後に再度土寄せを行うようにします。

第4図間引き第4図間引き

第5図中耕・土寄せ第6図追肥・土寄せ

【3.水やり】

土が乾燥すると生育が遅れ、また開花期以降の乾きは、特に実つきや莢さやの肥大不良の原因となります。エダマメの場合は水やりの効果が高いので、畑の乾燥には常に気をつけ、水をやりましょう。

【4.病害虫】

エダマメが太るかどうかは、開花期からの害虫対策が重要なポイントになります。エダマメの花は白か紫の小さく可憐な風情で、じっと観察していると意外とかわいいものですが、花が咲くころにはカメムシやマメシンクイガの発生に注意し、もし発見したら、捕殺するか、スミチオン乳剤1000倍液を散布するなどの防除が必要です。開花直後にカメムシやマメシンクイガの被害を受けると、莢が大きくなってもマメは太りません。それどころか、葉で作られた養分が実に蓄積されず、葉や茎に流れていってしまうため、いつまでたっても茎葉が青々したままのつるぼけとなってしまうのです。

【5.収穫】

エダマメの収穫適期幅は狭く、1週間ほどしかありません。莢が黄色くなってしまうと風味が損なわれますので、とり遅れないようにしましょう。莢がふくらんで実が充実し、指でつまむとはじけるくらいが適期です(第7図)。株ごと引き抜いて収穫するのが一般的ですが、家庭菜園では収穫適期の莢を順に収穫してもよいでしょう。収穫後はもちろん、一刻も早くゆでて、エダマメの本当のうまさを実感しましょう。

収穫後、すぐにゆでるのがうまさを味わうコツ。第7図収穫

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