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学校:家庭菜園アドバイス

藤田智 直伝! 家庭菜園 基本のキホン!その14 カボチャ 恵泉女学園大学 園芸文化研究所准教授 藤田智(ふじたさとし)

栽培方法

【1.土づくり】

チッソ過多によるつるぼけを防ぐため、元肥を過剰に与えるのは避けるようにします(第1図)。

第1図土づくり

【1.タネまきと植え付け】

直まきと移植栽培がありますが、カボチャの育苗は割合に簡単なので、ポットなどで苗作りをすることをおすすめします。4月上中旬にタネまきし、30〜35日で本葉4枚程度の植え付け適期苗に育てます(第2図)。

植え付けは、5月上旬以降、霜の心配がなくなったころに行います。セイヨウカボチャの場合、畝うね幅と株間は第3図の通りとし、通路を含めて200〜250cmとります。マルチをすると生育がよく、雑草も抑えられます。植え付け後はあんどんかホットキャップをすると、保温と虫害予防の効果があり、生育も早まります(第4図)

第2図育苗

第3図植え付け第4図保温と防虫

コラム ズッキーニの栽培

ズッキーニはペポカボチャの仲間で、別名つるなしカボチャといい、つるが伸びず葉腋ようえきに連続して雌花がつく節成り性です。見かけはキュウリ、食感はまるでナスのようで、油炒め、天ぷら、煮物、スープなどに利用されます。品種には、濃緑色の‘ダイナー’と黄色の‘オーラム’があります。タネまきと育苗:直まきもできますが、4月中旬〜5月中旬に育苗するのがおすすめ。育苗日数は20〜30日、育苗方法はカボチャと同じです。土づくりと植え付け:植え付け2週間前に苦土石灰、1週間前に元肥を散布した後、よく耕して植え付けます(右図)。追肥:肥切れしないように、月に2回、化成肥料1m2当たり30〜50gを株元に追肥します。収穫:開花後4〜10日、長さ20〜25cmの未熟果を若どりします。

美しい濃黄色の果皮を持ち、料理の用途も広いズッキーニ‘オーラム’。土づくり・植え付け

【3.整枝】

つるが伸びてきたら整枝を行います。普通は、親づると子づるの生育のよいものを、合わせて3本伸ばす方法が用いられます(第5図・第6図)。

第5図整枝 第6図仕立て方(3本整枝)

【4.人工受粉】

雌花の開花当日、朝早く雄花の花粉を雌花の柱頭につけて受粉させると、確実に結実します(第7図)。

第7図人工受粉 カボチャの雌花。 カボチャの雄花。

【5.追肥】

果実が握りこぶし大になったら、化成肥料1m2当たり30〜40gを畑全面に追肥します。ただし、つるの伸びが旺盛な時や、葉の色が濃い場合は控えます(第8図)。

第8図追肥

【6.敷きわら】

つるが伸びた分だけ敷きわらや敷き草をし、雑草を防除すると同時に果実の汚れも防ぎます(第9図)。

第9図敷きわら 敷きわらをしておくと、除草の手間が省ける。

【7.病害虫】

うどんこ病にはカリグリーンやダコニール1000、アブラムシにはオレート液剤やマラソン乳剤を散布します。

カボチャは比較的病害が少ないが、うどんこ病はよく発生するので注意する。

【8.収穫】

セイヨウカボチャは、開花後40〜50日程度で収穫でき、果梗かこうがコルク化したころが適期です。長期間の保存がききますので、収穫したら4〜5日風乾した後、利用するまで貯蔵します。また、ニホンカボチャは開花後25〜30日で品種特有の色になり、果実の表面に粉が吹きだしてきたら収穫適期です(第10図)。

第10図収穫カボチャ収穫の様子。収穫後4〜5日風乾して、利用するまで貯蔵する。収穫適期のセイヨウカボチャ。果梗部がコルク化している。

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