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学校:家庭菜園アドバイス

藤田智 直伝! 家庭菜園 基本のキホン!その3 キュウリ 恵泉女学園大学 園芸文化研究所准教授 藤田智(ふじたさとし)

栽培方法

【1.土づくり】

キュウリは浅根性で、根が水平に分布しています。そのため、有機物を多量に施して深く耕し、通気性を改善して、根に酸素を十分供給することが大切です(第1図)。

第1図土づくり 1.植え付け2〜3週間前2.植え付け1週間前

【2.タネまきと植え付け】

購入した苗を使う場合は、4月下旬〜5月上旬の霜の心配がなくなるころに植え付けます。苗には、自根苗と接ぎ木苗があります。接ぎ木苗は値段が高い分、つる割病抵抗性を持ち、生育が旺盛で収量も増えます(第2図)。植え付けについては、第3図を参照してください。

第2図良い苗キュウリの接ぎ木苗。つる割病に抵抗性があり、生育も旺盛になる。接ぎ木部

第3図植え付け 1条揃え2条揃え

コラム タネまきと苗作り

自分で苗を作る場合は、5月上旬(保温できれば、4月上旬でもOK )に10〜12cmポリポットへタネを3粒まき、生育のよいものを1本残してほかは間引きます(右図)。もちろん、直まきもできます。40〜45cm間隔で3〜4粒ずつタネまきし、本葉3〜4枚になれば1本立ちにします。

1.10〜12cmポリポットへ3粒まきにする。 2.発芽したら、生育のよい芽を2本残す。 3.本葉1枚の時、間引きして1本立ちに。
4.定植適期まで育てる

【3.管理】

●支柱立て・誘引

支柱は、1条植えの場合は直立式、2条植えの場合は合掌式とします。つるが伸びてきたら、ひもなどで支柱に誘引しながら栽培します。植え付け前に支柱を立てておいてもかまいません(第4図)。週に1回が誘引の目安です(第5図)。

第4図整枝法(仕立て方)ビニールテープでしっかり支柱を固定する。第4図誘引

●整枝

親づるの5〜6節までの側枝(子づる)はすべて摘み取り、通気性をよくします。その上から出る側枝は1〜2節で摘芯し、親づる1本仕立てとします。親づるが支柱の高さに達したら摘芯して、側枝は放任します(第6図)

第6図整枝

●追肥・土寄せ

植え付け後は肥切れしないよう、月に2回、化成肥料を施します(第7図)。

第7図追肥

●水やり

乾燥が続く夏季は、朝か夕方に十分水やりを行います。

●敷きわら

梅雨の時期は株元に敷きわらをし、泥のはね返りで葉が汚れるのを防ぎます。

敷きわらをすることで、泥のはね返りを防ぐ。

【4.病害虫】

べと病にはダコニール1000倍液、うどんこ病にはモレスタン4000倍液を散布します。また、アブラムシにはDDVP1000倍液、ウリハムシにはマラソン乳剤1000倍液を散布します。天然成分の農薬としては、アブラムシにはオレート液剤、うどんこ病にはカリグリーンなどがあります。

【5.収穫】

最初の2〜3個の果実は、株を疲れさせないため、太さ2〜3cmを目安に若どりします。それ以後は、18〜20cmくらいになったらどんどん収穫します。うっかり見逃すとヘチマみたいに大きくなってしまうので、注意が必要です。

キュウリは漢字で「胡瓜」ないし「黄瓜」と書きますが、特に「黄瓜」は、完熟すると黄色に着色する性質をよく表しています。

第7図収穫

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