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学校:家庭菜園アドバイス

藤田智 直伝! 家庭菜園 基本のキホン!完 ピーマン類 恵泉女学園大学 園芸文化研究所准教授 藤田智(ふじたさとし)

栽培方法

【1.土づくり】

ピーマン類は通気性のよい土を好むので、堆肥たいひなどの有機物を多く施すようにします。植え付け2週間前に、畝うね幅60cmとして、石灰を1m2当たり100g散布し、土をよく耕します。

植え付け1週間前に、畝の中央へ深さ30cm程度の溝を切り、1m2当たり堆肥3kg、ナタネかす100g、化成肥料150g、熔性リン肥60gを施して土を戻します。畝の両側から土を盛り上げ、高さ20cm程度のやや高畝を作ります。マルチをすると地温が上がって活着しやすく、生育も良好になります(第1図)。

第1図土づくり

2.植え付け1週間前

【2.植え付け】

タネまきから植え付け適期の苗を育てるまでに、およそ70日前後を必要とするので、一般的には市販の苗を購入して栽培します。苗の植え付けは4月下旬〜5月上旬の、遅霜の恐れがなくなるころに行います。株間を45〜50cmとして植え穴を掘り、水を注ぎます。水が引いたら苗を植え付け、仮支柱に誘引します(第2図)。

第2図苗の植え付け

【3.整枝・誘引】

1番果が着果し発育してくると、分枝が伸びてきます。ここで、主枝と勢力の強いわき芽2本を残し、それより下の枝はすべて取り除く「3本仕立て」とします(第3図)。この時に本支柱を立て、しっかりと株を誘引して倒伏や枝の折れを防ぎます(第4図)。また、生育とともに込みあってきたら、重なった枝などを剪定します。

第3図整枝(3本仕立て) 第4図本支柱立て

コラム シシトウガラシの地方品種

代表的な京都の地方野菜に、‘万願寺’があります。いわゆる甘長トウガラシで、‘伏見’や‘田中’などのトウガラシ品種に比べて歴史が浅いため、京の伝統野菜34種には入っていませんが、果肉がやわらかく、煮びたしや天ぷら、煮物などにすると美味で感動するくらいです。由来は、大正時代末に舞鶴市でできた、‘伏見’とピーマンの交雑種で、万願寺地区で盛んに作られていたことから‘万願寺’と名づけられました。
果実の長さはおよそ15cm程度と長く、また比較的作りやすいので、家庭菜園でもおすすめです。

※弊社での‘万願寺’の取り扱いはございません

肉厚でボリュームたっぷりの果肉はやわらかく、独特の風味があるトウガラシ‘万願寺’。

【4.追肥】

1番果の収穫が終わったら、1回目の追肥をします。1回につき1m2当たり化成肥料30g(あるいはナタネかす60g)を、畝の肩に施します。2回目以降は草勢が衰えないうちに、2週間に1回施します(第5図)。

第5図追肥

【5.病害虫】

うどんこ病にはダコニール1000を散布します。アブラムシにはマラソン乳剤、ハダニには粘着くん液剤を用います。

【6.収穫】

開花から収穫までの日数はおよそ15〜20日です。着果量が多い場合は早めの収穫を心掛け、株が疲れるのを防ぎます。収穫が遅れると果皮がかたくなり、色も悪くなります。完熟果やパプリカ種は、開花後60日前後で収穫できます(第6図)。

第6図収穫適期の判定

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