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学校:家庭菜園アドバイス

藤田智 直伝! 家庭菜園 基本のキホン!その2 トマト(大玉) 恵泉女学園大学 園芸文化研究所准教授 藤田智(ふじたさとし)

栽培方法

【1.土づくり】

トマトの根は、深さ1m、幅2〜3m程度に伸長するので、深く耕すことと水はけをよくすることを心掛けます。また、前年にトマト、ナス、ピーマン、ジャガイモなどナス科野菜を植え付けた畑は、連作になるので避けましょう。

1.植え付け2週間前2.植え付け1週間畝の完成3.マルチング

【2.タネまきと植え付け】

家庭菜園の場合、苗を購入して育てるのが一般的です。というのは、タネをまいてから植え付け適期の苗に育てるまで、70日間もかかります。植え付け適期の4月下旬〜5月上旬から逆算すると、2月中下旬の低温期にタネまきしなければならず、保温などの管理が大変だからです。しかし、自分で栽培してみたい品種がある場合は、育苗して取り組む必要があります。

苗を購入する時は、ガッチリした丈夫な苗を選びます。また、連作障害が気になる場合や病害に強い苗を栽培する場合は、接ぎ木苗を購入するとよいでしょう(第2図)。

植え付けは前述のように、遅霜の心配がなくなるころの4月下旬〜5月上旬に行います。トマトの植え付け適期苗は、第1花房の1〜2花が開花するくらいの大きさです。ただし、市販苗は一般に小さめの9cmポット苗なので、購入してから12cmポットに移植し、1番花が咲き始めるまで養生した方が結果がよくなります(第3図・第4図)。

第2図よい苗の選び方

1.マルチに印をつける2.穴を掘り、水やりをして植え付ける3.植え付け後

コラム タネから育てる場合

タネまきは、植え付け時期の2カ月ほど前を目標に行います。5月に植え付ける場合は、2月下旬の寒冷期にタネまきすることになりますので、保温が大変です。家庭菜園では4月にまいて育苗し、6月に植え付けるのが無難です。
ポットで2カ月間育苗するので、週に1回、水やりを兼ねて500倍の液肥を施し、肥切れに注意します。第1花房が開花するころに植え付けます。

1.12cmポリポットに培養土を入れ、指でまき穴を5つあけタネを5粒まく2.覆土し水やりをする。3.発芽後、生育の良い芽を3本残して間引きする。4.3本に!5.本葉が2〜3枚になったら、2本残して、間引きをする。6.2本立ち7.本葉4〜5枚で生育のよい1枚を残して後は間引きする。8.1本立ち

支柱は植え付け前に立てておくと、植え付け後すぐに誘引できるので便利(植え付け後でも可)。合掌式と直立式があるが、2条植えの場合は合掌式がおすすめ

その1合掌式

その2直立式

【3.整枝・誘引・摘芯】

苗が活着し、葉や茎が勢いよく生長するようになると、葉の付け根から盛んにわき芽が出てきます。「おっ、調子いいなあ 」ではありません。トマトは、一般にこのわき芽をすべて摘み取り、主枝1本のみに果実を着果させる1本仕立てで育て、誘引・摘芯をします。このわき芽取り・誘引の作業は、毎週1回行います。次にどこまで実をならせるかですが、5〜6段で芯止めとし、最終果房の上2枚の葉を残し、その上を摘芯します。

第5図わき芽取り第6図8の字誘引第7図主枝の摘芯

【4.ホルモン処理】

トマトの場合、第1花房の着果は、つるボケ防止のために必ず成功させなければなりません。一般に、第1花房の開花時期は低温期になるので、トマトトーン100倍液を散布して着果を促します。

第8図ホルモン処理トマトの花。1つの花房の2〜3花が開花したら、ホルモン処理を行う

【5.追肥】

追肥は、第1花房の果実がピンポン玉の大きさになったころと、第3花房の果実が同じくピンポン玉大に生長した時期の2回をめどに行います。その後は、生育を見ながら追肥を行います。

第9図追肥

【6.病害虫の防除】

疫病が発生すると収穫皆無という事態も起こりますので、Zボルドー400倍液やダコニール1000倍液を散布し、予防に努めます。アブラムシには、DDVPあるいはマラソン乳剤1000倍液を散布します。

【7.収穫】

開花後50〜55日で着色してきます。家庭菜園では、真っ赤に熟したトマトを味わいたいものです。朝露にきらりと光るトマトをがぶっとかじる時、その甘みと新鮮さにジーンと感動することでしょう。

収穫

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