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今年の家庭菜園でコレ作ろう!

数ある野菜、数ある品種の中から毎回テーマに合わせ、おすすめを紹介していきます。11月になると、畑は秋作の収穫を待つばかり。おいしい冬野菜が存分に楽しめる季節です。ただ、今が植え付け適期の野菜があること、忘れてはいませんか。そう、イチゴです。家庭菜園で栽培して、甘くて新鮮なおいしいイチゴをぜひ味わってみてください。

苗から育てるなら今が植え付け適期露地栽培でおいしいイチゴを作ろう!

イチゴ栽培が初めてでもたくさん収穫できる品種は?

真っ赤に熟したイチゴのふわっと広がる香り、口に入れた時のジューシーな甘さとほどよい酸味。イチゴは子どもから大人まで、広い層に好まれます。ところで、1月15日が「イチゴの日」に制定されているのをご存じでしょうか。単なる語呂合わせかと思いきや、じつはイチゴの収穫・出荷が本格化するのがちょうど1月中旬。そのアピールのために全国いちご消費拡大協議会が制定したのだそうです。以前は春の味覚だったイチゴも、今ではまだ寒さの厳しいうちから、春の終わりまで長い期間味わえるようになっています。というのも、流通するイチゴのほとんど(98%以上)がビニールハウスによる促成栽培だからです。では、家庭菜園でもイチゴの栽培にビニールハウスが必要なのでしょうか。答えは「NO」。本来、イチゴは露地栽培でも容易に栽培できるのです。
まずは、イチゴのライフサイクルをご紹介しましょう。イチゴは秋の低温にあうと花芽が形成され、さらに日長が短くなり、気温が下がると苗が休眠状態に入ります。休眠中の苗はたとえ生育適温になっても休眠を続けます。通常は11月中下旬に最も休眠が深くなります。では、その休眠から目覚めるには何か必要か。それは一定期間、一定の温度にあうことです。それがスイッチとなり、休眠が打破され生育を始めます。
露地栽培の場合、冬の間に一定期間、一定の温度にあうことになるので、春の早いころに休眠が打破されて生育を始め、4〜5月に実を収穫できることになります。ビニールハウスでの促成栽培では、加温、電照により「一定期間、一定の温度」という休眠打破の条件を人工的につくり出すことで、早いものでは11月末から出荷が始まり、1月中旬には本格的に流通し始めるというわけです。
イチゴの自然な生育サイクルに沿った露地栽培では、早い時期の収穫こそできませんが、春にはおいしいイチゴが収穫できるので、ぜひ11月中に苗を植え付けて栽培してみてください。秋から春にかけての低温期の栽培は、病害虫の発生が少ないので、初心者でも容易に栽培できます。

品種選びをする前に知っておきたいイチゴの性質とは?

イチゴには品種によって一季なり性、二季なり性、四季なり性という異なる性質があります。春に花が咲いて実をつけるのが一季なり性。春と秋に開花して実をつけるのが二季なり性。年中開花するのが四季なり性です。流通するイチゴはたいていが一季なり性で、それはビニールハウスでの促成栽培がしやすいこと、また品質のよいものが多いことが理由となっています。家庭菜園の露地栽培では、秋にも実が収穫できたり、また年中かわいらしい花が咲くのも楽しいので、異なる性質をもつ品種を複数栽培してみるのもおすすめです。なお、四季なり性の品種には白花だけでなく赤やピンクの愛らしい花色もあるので、庭で栽培すると花としても効果的な彩りになります。

なつかしい味で花がたくさん咲く宝交早生(ほうこうわせ)

なつかしい味で花がたくさん咲く宝交早生(ほうこうわせ)

古くから栽培されている露地栽培用の品種で、作りやすさに定評があり、長く人気があります。果実は鮮やかな赤の円錐形で、果肉はやわらかく、甘みと酸味のバランスがよいのも人気の秘密。花がたくさん咲くので収穫もたっぷり。

甘くて桃のような香りがするあかねっ娘

甘くて桃のような香りがするあかねっ娘

大粒で形が桃に似ていることから「ももいちご」とも呼ばれる品種です。桃に似たふくよかな香りも楽しめます。果実は円錐形より丸みがあるのが特長で、揃いやすい性質です。甘みが強く、酸味が少なくとても美味。

奈良ブランドで露地栽培に最適アスカルビー

奈良ブランドで露地栽培に最適アスカルビー

奈良県で育成された品種で、生育旺盛な性質で露地でも育てやすいのが特長。丸みのある円錐形で果皮に光沢があります。果肉がしっかりしていて、とてもジューシー。甘みと酸味のバランスのよさも魅力。

四季なり性で味も抜群純ベリー2

四季なり性で味も抜群純ベリー2

一季なり性に比べると品質が落ちると言われる四季なり性ですが、甘みと酸味のバランスにこだわって改良されたこの品種は抜群においしい! 病気に強く育てやすい性質で、上手に栽培すると1株から30個以上も収穫できます。収穫期は一季なり性より遅く、真夏の高温期を除く5〜10月です。

イチゴおすすめ品種1の販売はこちら

とにかく甘い実を収穫したい!

長く人気の栃木ブランドイチゴとちおとめ

長く人気の栃木ブランドイチゴとちおとめ

日本一の生産量を誇るイチゴ王国、栃木県のブランドイチゴで、鮮やかな赤の大きな実はとても甘く、人気が高い品種です。果肉はやわらかく、みずみずしくとても美味。栃木県で生産されるイチゴの約9割がこの品種というのも納得の魅力的な品種です。

糖度が安定して高いさちのか

糖度が安定して高いさちのか

長崎ブランドとして有名なイチゴで、安定した甘さの実を収穫できるのが魅力の品種です。ほかの品種に比べ、ビタミンCの含有量が高いのも特長。果肉がしっかりしているので、収穫後の日もちもよく、姿形もとてもきれいなイチゴです。

濃厚な味わいがくせになる章姫(あきひめ)

濃厚な味わいがくせになる章姫(あきひめ)

静岡県で育成された品種で、スマートな形が特長。酸味が少ないので甘みがより一層感じられ、果肉が密でとてもジューシー。色はそれほど濃くならないので、収穫適期を逃さないように気をつけましょう。

イチゴおすすめ品種2の販売はこちら

大きなイチゴを収穫したい!

大きくて抜群においしい紅ほっぺ

大きくて抜群においしい紅ほっぺ

1果15〜20gの大実品種で、着果数を制限すると1果約100gにもなります。甘みも酸味も強く、インパクトのあるおいしさが特長。イチゴ本来の甘酸っぱさと深い味わいが楽しめます。

香り高いジャンボイチゴまんぷく

香り高いジャンボイチゴまんぷく

まず花が大きく、着果する実も1果90gほどになる大実品種で、糖度が高くとても甘いイチゴです。果肉が密でやわらかく、ジューシーで香りがよいのも魅力。名前通り1粒で満腹になるほどのボリューム感が楽しめます。

イチゴおすすめ品種3の販売はこちら

あまり流通していない珍しい品種をつくりたい!

甘く濃厚なフレーバーが新鮮桃薫(とうくん)

甘く濃厚なフレーバーが新鮮桃薫(とうくん)

光沢のある淡いピンクが愛らしいイチゴで、甘く濃厚な香りはまるでイチゴミルクのよう! 従来のイチゴとは異なるフレーバーが新鮮です。寒さに強く豊産性で育てやすい品種です。

さわやかですっきりした味わいもういっこ

さわやかですっきりした味わいもういっこ

宮城県育成の品種で、円錐形の大きな実が収穫できます。さわやかな甘みで、すっきりした味わいが特長。甘酸のバランスがよく、生食のほかジャムなどの加工にも向きます。

ビタミンCたっぷりで香り高いおいCベリー

ビタミンCたっぷりで香り高いおいCベリー

名前からもわかる通り、ビタミンCを豊富に含んだ品種です。濃赤の円錐形の実はとても美しく、手に残るほどの強い香りがあります。糖度も高く、口いっぱいに果汁が広がります。

イチゴおすすめ品種4の販売はこちら

イチゴの栽培ポイント

家庭菜園では露地栽培がおすすめ。畑なら畝を立てて防寒対策としてビニールマルチを敷いて栽培します。畑がない場合や、少ない株数の栽培なら、庭の一角に苗を植えるのもおすすめです。イチゴは葉の形も愛らしく、地を這うように生長するのでグラウンドカバーのように利用できます。また、鉢での栽培も手軽にできます。
ここでは畝立てする基本の栽培方法を紹介します。

植え付けの2週間前までに苦土石灰をまいて畑の準備をしておきます。植え付けの1週間前に畝立てをします。
  苗の植え付けをします。1条植えの場合、株間は30cm、2条植えの場合は条間40cm、株間30〜35cmをとって植え付けます。植え付けの際には株元にあるクラウンを土中に埋め込まないように注意します。クラウンとは株元から出ている短い茎のことで、ここが生長点となります。また、クラウンの傾きやランナー片が出ている方向を揃えて植え付けることも大事。花はランナー片のついている反対側に咲くので、向きが揃っているとその後の作業がしやすくなります。
植え付け後にたっぷりと水やりします。その後、苗は休眠期に入ります。休眠中は低温には強いのですが、乾燥すると枯れてしまうので、土の表面が乾いたら適宜水やりをするようにします。   2月上旬に追肥をします。1u当たり化成肥料(チッソ、リン酸、カリの成分量8〜10%)30〜50gを株元から10cmほど離して加えます。追肥後に枯れ葉などの整理をし、黒いビニールマルチを畝全体にかぶせます。株の部分にカッターで切り込みを入れ、株を傷めないように気をつけながら穴から出します。
花が咲き始めたら授粉作業を行います。開花初期はまだ気温が低いので、ミツバチなどによる受粉が活発に行われないため、人工授粉をするのがおすすめです。
  開花後、30〜40日で収穫時期を迎えます。家庭菜園では完熟で収穫できるのが何よりのメリットです。実の裏側も色づいているかをチェックして収穫しましょう。なお品種によって赤色の濃さが異なり、「章姫」や「桃薫」のように完熟しても真っ赤にならないのが特長の品種もあるので、収穫適期を逃さないように気をつけてください。