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『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』と詠われるボタンは、百花の王としても知られます。中国から薬用植物として奈良時代には渡来していたと思われますが、正式な記録としては平安時代の『蜻蛉日記』や『枕草子』の中に記述があります。江戸時代には数百品種が登場し、現在に至っています。 中国では2000年ほど前から薬用に利用しており、観賞用に植えられたのは南北朝時代(5世紀)といわれています。